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杉原 長氏（すぎはら ながうじ、永禄10年（1567年） - 慶長6年（1601年））は、安土桃山時代の武将。 杉原家利の子で杉原家次の弟の杉原義正の子。別名は正次、通称は四郎兵衛。子に杉原正永（嫡男）、杉原正吉（分家旗本）、杉原正時（正吉の養子）。慶長元年（1596年）より徳川家康に仕える。慶長5年（1600年）関ヶ原の戦いに使番として従軍した。翌年但馬国気多郡1000石に領地を賜るが、同年没する。子孫は嫡流6代目杉原正武が舟での納涼の時に悪酔いして川に落ちて没して絶えるが、傍流が明治維新まで存続している。 == 参考文献 == *『日本人名辞典』（講談社刊） 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「杉原長氏」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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