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杉山 成知(すぎやま なりとも)は、幕末期の弘前藩の武士。 == 生涯 == 天保12年、弘前藩の重臣杉山成範の嫡男として生まれる。元治元年、江戸詰めの用人であったとき、禁門の変が発生し、家老代理として上京した。慶応4年4月には家老となる。声高に佐幕を主張し、碇ヶ関を丸太で閉鎖し官軍の入国を拒むなどし、解任された。のち再び家老として箱館戦争の軍事総監となり、食禄150俵と刀料金200両を賜っている。明治2年10月に権大参事に任命された。明治10年、西南戦争では旧藩士召募を行い、東京で隊長となった。しかし実戦に参加することなく、後年は中津軽郡長や北津軽郡長を務めた。明治28年、死去した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「杉山成知」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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