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杉山進 : ミニ英和和英辞書
杉山進[すぎやま すすむ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [すぎ]
 【名詞】 1. Japanese cedar 2. cryptomeria japonica 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 

杉山進 : ウィキペディア日本語版
杉山進[すぎやま すすむ]
杉山 進(すぎやま すすむ、1932年4月10日 - )は、長野県下高井郡野沢温泉村出身の元アルペンスキー選手で、現在は指導者。
「杉山スキー&スノースポーツスクール」代表。日本職業スキー教師協会(SIA)第5代会長。
== 来歴 ==

=== 現役時代 ===
幼少期からスキーに親しみ、旧制飯山中学・飯山北高ではスキー部で活躍〔「スキージャーナル」2012年3月号、p.106〕。高校1年の時、従兄の片桐匡(元全日本スキー連盟副会長、長野県スキー連盟会長)の紹介で、猪谷六合雄千春父子と知り合う〔。北アルプス涸沢での猪谷父子の合宿にも参加し、大きな影響を受ける〔。高校卒業後、長野電鉄に入社〔。1954年の第32回全日本スキー選手権大会では、滑降回転の2冠となり、次世代の有力選手として注目されるようになる〔。翌年の同大会の回転も制し〔〔、猪谷千春とともに1956年のコルティナダンペッツォオリンピックの代表に選出された〔。
同オリンピックでは、アルペンスキーの滑降・回転・大回転にエントリーしたが、初の国際大会出場ということもあって、実力を十分発揮出来ず、滑降33位、回転37位、大回転47位と不本意な成績に終わった〔〔「歴史ポケットスポーツ新聞冬季オリンピック」〕。大会終了後、オーストリアサンアントンスイスサンモリッツフランスシャモニーなどを回り、当地のレースにも参加した〔「スキージャーナル」2012年3月号、p.107〕。
帰国後、引き続きヨーロッパへの武者修行を希望したが、当時はまだ民間人の自由な海外旅行は認められておらず、願いは適わなかった〔。その後も第一線で活躍し、1957年の第35回全日本スキー選手権大会の回転と〔、1960年の同大会の回転も制したが、1960年のスコーバレーオリンピックの代表選考では、若手にチャンスを与えるという全日本スキー連盟の意向により、代表には選ばれなかった〔。このことが契機となり、杉山は1962年に選手生活を引退した〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「杉山進」の詳細全文を読む




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