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杉岡能連 : ミニ英和和英辞書
杉岡能連[すぎおか よしつら]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [すぎ]
 【名詞】 1. Japanese cedar 2. cryptomeria japonica 
: [こう, おか]
 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground
: [よく, のう]
  1. (adv,n,vs) being skilled in 2. nicely 3. properly 4. well 5. skillfully 6. thoroughly
: [むらじ, れん]
 【名詞】 1. party 2. company 3. group 

杉岡能連 : ウィキペディア日本語版
杉岡能連[すぎおか よしつら]
杉岡 能連(すぎおか よしつら、1669年寛文9年) - 1738年8月16日元文3年7月2日))は、江戸時代旗本勘定奉行。官途は佐渡守。通称は弥太郎。
徳川綱吉館林藩主であったころの家臣杉岡重能の嫡男として誕生する。1689年元禄2年)、勘定方として出仕し、勘定組頭勘定吟味役と累進し、500石の知行を得る。
新井白石が主導した正徳の治に関与し、悪貨として評判の悪かった元禄小判の改鋳・正徳小判の発行に尽力した。徳川吉宗の治世となっても引き続き重用された。1731年享保16年)には勘定奉行に登用され公事方御定書の編集に携わり、享保の大飢饉への対処として、幕府が備蓄している城米の放出や、暴動が起こった際に各地の大名へ通達して迅速に鎮圧することを吉宗に建言した。勘定奉行在職中の1738年元文2年)に死去。
== 参考文献 ==

*丹野顯「江戸の名奉行」(新人物往来社
*「日本史辞典」(角川書店



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「杉岡能連」の詳細全文を読む




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