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杉崎 光世(すぎさき みつよ、1929年(昭和4年)4月19日 - )は、日本の法学者。教育者。九州国際大学名誉教授。専門分野は家族法。板垣退助の曾孫〔 「牧師・川瀬徳太郎先生を憶う」(所収『折尾女子学園五十年史』折尾女子学園記念史編纂委員会編、昭和60年(1985年)11月1日)〕。旧姓は川瀬。 == 来歴 == 1929年(昭和4年)4月19日、日本福音ルーテル八幡教会牧師・川瀬徳太郎の二女として、福岡県八幡市大字槻田1194番地に生まれる。母は乾正士の長女 美世子(みよし)〔。西南女学院を卒業後、八幡大学法経学部に進み、さらに九州大学大学院で博士課程の単位を取得した。杉崎哲生との婚姻により杉崎姓を名乗る。 1974年(昭和49年)1月、福岡家庭裁判所家事調停委員小倉支部に奉職し、1976年(昭和51年)1月、福岡家庭裁判所参与員に任ぜらる。1977年(昭和52年)8月、「北九州いのちの電話」の運営委員となり、1981年(昭和56年)4月、同上の社会福祉法人化に伴い評議員となる。1980年(昭和55年)8月より10年に渡って北九州市立公民館運営審議会の委員を務める。 また、北九州市婦人問題懇談会委員、北九州市地方港湾審議会委員、北九州コミュニティ研究会委員、北九州市青少年問題協議会委員、北九州市公害健康被害認定審査会委員〔平成6年8月まで12年10ヶ月務める〕、北九州市社会福祉審議会委員などを務め、1984年(昭和59年)9月、福岡家庭裁判所より表彰を受ける。 その後、北九州市婦人問題推進会議委員、小倉調停協会理事、北九州市生涯学習の推進会議委員、北九州市福祉サービス協会理事を務め、1989年(平成元年)10月、北九州港開港100年にあたり、北九州市長より功労者として表彰を受け、さらに1992年(平成4年)11月、福岡高等裁判所より表彰、また1994年(平成6年)2月の北九州市制31周年記念日には北九州市より永年勤続表彰を受けた。 その他、北九州市国民保険運営協議会委員、小倉調停協会理事、北九州市障害者施策推進協議会委員、北九州市障害療育事業団理事、北九州市精神保健福祉審議会委員を歴任し、1998年(平成10年)4月には、小倉調停協会副会長、小倉女性調停委員懇話会会長、福岡県女性調停委員懇話会副会長、福岡調停協会連合会会報編集委員を務めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「杉崎光世」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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