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杉本乙菊 : ミニ英和和英辞書
杉本乙菊[すぎもと おとぎく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [すぎ]
 【名詞】 1. Japanese cedar 2. cryptomeria japonica 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [おつ, きのと]
  1. (adj-na,n) 2nd in rank 2. second sign of the Chinese calendar
: [きく]
 【名詞】 1. chrysanthemum 

杉本乙菊 : ウィキペディア日本語版
杉本乙菊[すぎもと おとぎく]
杉本 乙菊(すぎもと おとぎく、嘉永2年(1849年) - 明治11年(1878年7月27日)は明治時代初期の石川県士族
嘉永2年(1849年)、加賀藩士・杉本作左衛門の子として生まれる。
島田一郎ら5人と共に大久保利通暗殺を企て、明治11年(1878年)5月14日、東京の紀尾井坂にて大久保を暗殺した(紀尾井坂の変)。
事件後すぐさま宮内省自首し、同年7月27日午前10時頃に死刑を宣告されると同日午前11時半に市ヶ谷監獄にて他の5人と共に斬首刑に処せられた。享年30。明治22年(1889年)に大赦された。墓は谷中霊園にある。
彼らを裁いた判事・玉乃世履によると、主犯の島田一郎以外はこの暗殺の趣意を知らず、ただ島田に「この人を除く事が御国のため」と洗脳されて犯行に及ぶに至ったと思われるという(東京日日新聞・明治11年6月1日)。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「杉本乙菊」の詳細全文を読む




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