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杉本 裕太郎(すぎもと ゆうたろう、1991年4月5日 - )は、オリックス・バファローズに所属する徳島県阿南市出身のプロ野球選手(外野手)。 == 経歴 == ===プロ入り前=== 小学校から野球を始めると、阿南市立阿南中学校では軟式野球部に所属。中学3年の時には、徳島県大会での優勝や、四国大会でのベスト4進出に貢献した。 徳島商業高等学校への進学後は、1年生の夏に投手として、徳島大会に登板。チームが全国大会への出場を決めると、控え投手としてベンチ登録のメンバーに入ったが、甲子園球場での登板機会はなかった。2年生の夏にクローザーを任されると、2年生の秋からエースに定着。しかし、全国大会への出場は1年生の夏だけにとどまった。 高校卒業後に青山学院大学へ進学。投手としての素質を見込まれていたが、自身の志願によって、入学早々に外野手へ転向した。東都大学リーグでは、1年生の秋季リーグ戦から指名打者に起用。4番打者に定着した2年生の秋季リーグ戦では、10月6日の日本大学戦でリーグ史上19年振り6人目のサイクルヒットを達成した〔リーグ6人目の快挙だ!青学大・杉本がサイクル達成 スポニチアネックス 2011年10月7日配信〕末に、ベストナインを受賞した。3年生以降のリーグ戦では、2年後輩の3番打者・吉田正尚との2者連続本塁打を3回記録。4年生の秋季リーグ戦では、駒澤大学の今永昇太から、単独で2打席連続本塁打を放った〔【オリックス好き】杉本裕太郎、ドラフト最下位ルーキーの逆襲はあるか(1) J SPORTS『野球好き』公式サイト「野球好きコラム」 2016年2月11日配信〕。 大学卒業後のにJR西日本へ入社。入社1年目から公式戦に出場すると、広島東洋カープの二軍も参加したJABA広島大会で、当時広島に在籍していた池ノ内亮介から特大の本塁打を放った。 2015年のプロ野球ドラフト会議で、オリックス・バファローズから10巡目で指名された。この会議では、大学で共にクリーンアップを担った吉田を、オリックスが1巡目で単独指名。JR西日本でのチームメイト・高野圭佑も、千葉ロッテマリーンズから7巡目で指名された。これに対して、杉本が指名されたのは、支配下登録選手として指名された88選手中の87番目であった〔JR西日本から高野、杉本が指名「うれしい気持ちでいっぱい」 スポーツ報知 2015年10月22日配信〕。それでも、契約金2,000万円、年俸600万円(金額は推定)という条件で入団〔オリックス10位指名、JR西日本・杉本と仮契約 スポニチアネックス 2015年11月19日配信〕。吉田と再びチームメイトになった。背番号は99。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「杉本裕太郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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