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杉森八幡社(すぎもりはちまんしゃ)は、愛知県豊川市赤坂町に建つ神社である。祭神は天照大神、誉田別尊(応神天皇)、大鷦鷯尊(仁徳天皇)、息長足姫尊(神功皇后)。 == 歴史 == 当社は、天照大神を祀る神明宮であると共に、応神天皇や神功皇后を祀る八幡宮でもある。社歴によると、神明宮は大宝2年(702年)に持統上皇が東国を巡行した際、伊勢神宮領御厨(みくりや)に勧請した。八幡宮は、持統が滞在した頓宮を畏れて勧請した〔『音羽町史(通史編)』、59-60頁。〕。 慶長6年(1601年)、社領2石の黒印を受けた〔『音羽町誌』、530頁。〕。 昭和3年(1928年)に昭和天皇の即位の大礼が行なわれたのを記念して、拝殿西北裏に300円余りをかけて宝蔵を建てた。また、神社の由緒を記した高札を掲げた〔『音羽町誌』、530頁。〕。 社号は、寛永6年(1629年)以前の棟札では全て「若宮社」とあり、神明神社か八幡宮か不明であるが、延宝6年(1678年)の棟札には「若宮八幡社」、明和9年(1772年)のものには「八幡宮」とある〔『音羽町史(史料編1 近世村方史料)』、812 - 814頁。〕。 昭和28年(1953年)6月5日、宗教法人として登録を受けた〔『音羽町誌』、522頁。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「杉森八幡社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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