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杉田俊介 : ミニ英和和英辞書
杉田俊介[すぎた しゅんすけ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [すぎ]
 【名詞】 1. Japanese cedar 2. cryptomeria japonica 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [じゅん]
 【名詞】 1. excellence 2. genius
: [かい]
  1. (n,vs) shell 2. shellfish 3. being in between 4. mediation 5. concerning oneself with

杉田俊介 : ウィキペディア日本語版
杉田俊介[すぎた しゅんすけ]
杉田俊介(すぎた しゅんすけ、1975年‐)は日本の批評家神奈川県川崎市在住。法政大学大学院修士課程(日本文学専攻)修了後、川崎市のNPO法人障害者サポートに従事しながら執筆活動を行う。2004年、評論「ムラカミハルキ、レター」で第21回早稲田文学新人賞候補。有限責任事業組合フリーターズフリーの組合員として活動し、雑誌「ロスジェネ」にも寄稿するなど、2000年代(ゼロ年代)のいわゆるロスジェネ論壇の一翼を担った。雨宮処凛『生きさせろ!』『反撃カルチャー』等に登場する。非モテを自称し、「性暴力についてのノート」では、かつての性暴力の被害と加害をカミングアウトしている。『フリーターにとって「自由」とは何か』は、チェルフィッチュの岡田利規の演劇『エンジョイ』(2006年)の原作となった(『エンジョイ・アワー・フリータイム』「あとがき」)。批評家の大澤信亮は「21世紀の暫定名著」の一冊に『フリーターにとって「自由」とは何か』を選んでいる(「群像」2016年1月号)。
==著作==

*『フリーターにとって「自由」とは何か』、人文書院、2005
*『無能力批評――労働と生存のエチカ』、大月書店、2008
*『宮崎駿論――神々と子どもたちの物語』、NHK出版、2014
*『長渕剛論――歌え、歌い殺される明日まで』、毎日新聞出版、2016

*「災厄と映像――土本典昭と「甦り」の映画」、「すばる」2014年1月号
*「よわさとやさしさ――長渕剛試論」、「すばる」2014年6月号
*「弱さという生業――「生倫理」序説」、「支援」vol.4、2014年5月
*「東浩紀論――楽しむべき批評」、「新潮」2014年11月号
*「岩明均論のためのノート」、「ユリイカ」2015年1月増刊号
*「ジェノサイドについてのノート――リティ・パニュ、ジョシュア・オッペンハイマー、伊藤計劃」、「新潮」2015年3月号
*「今、絶対平和を問いなおす」、「すばる」2015年6月号
*「あしたの長渕剛――10万人オールナイト・ライヴin富士山麓体験記」、「すばる」2015年11月号
*「長渕剛と三島由紀夫――その日本浪曼派的な命脈」、「文藝別冊」2015年11月
*「坂口恭平の二律背反――『家族の哲学』に応答するための助走ノート」、「ユリイカ」2015年1月臨時増刊
*「老い衰えていく神の信徒として――亀山郁夫『新カラマーゾフの兄弟』」、『ドストエフスキー カラマーゾフの預言』2016年1月、河出書房新社
*「宮崎駿の「折り返し点」――『もののけ姫』論前哨」、「すばる」2016年4月号
*「宮崎駿の「折り返し点」(2)――『耳をすませば』に背中を押されれば」、「すばる」2016年5月号

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「杉田俊介」の詳細全文を読む




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