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李守素 : ミニ英和和英辞書
李守素[り しゅそ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [り, すもも]
 【名詞】 1. (Japanese) plum 2. prune 3. prunus salicina 
: [もり]
 【名詞】 1. nursemaid 2. baby-sitting 
: [もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation

李守素 : ウィキペディア日本語版
李守素[り しゅそ]
李 守素(り しゅそ、生年不詳 - 卒年不詳)は、文学者政治家。秦王府十八学士のひとりに挙げられた。本貫趙州
621年李世民王世充を平定すると、守素は召されて文学館学士となり、天策府倉曹参軍に任じられた。氏姓・系譜の学問に通じて、「行譜」(『新唐書』によると「肉譜」)と号された。
あるとき虞世南と人物談義をして、はじめ江左山東出身の人物について応酬していた。北方の出身の諸侯について話が進むと、守素が一方的に喋るだけになり、虞世南はただ笑って誤魔化し、「行譜は実に畏るべき人物だ」と感嘆した。許敬宗は「李倉曹は人物をよく談じるゆえに行譜の名があるが、立派なことであるのに、上品な分類とは言えまい。君の言葉は重みがあるから、改めてみるがよかろう」と言った。虞世南は「むかし任彦昇は経籍を立派に談じて、代に『五経笥』と称したという。いまの李倉曹は『人物志』とするのはいかがかな」と言った。
ときに渭州刺史の李淹が系譜の学問に明るく、守素と論じて、李淹だけが太刀打ちすることができた。
== 伝記資料 ==

* 『旧唐書』巻72 列伝第22「李守素伝」
* 『新唐書』巻102 列伝第27「李守素伝」


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「李守素」の詳細全文を読む




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