翻訳と辞書
Words near each other
・ 李宗家
・ 李宗源
・ 李宗盛
・ 李宗羲
・ 李宗黄
・ 李官雨
・ 李宝
・ 李宝 (北魏)
・ 李宝 (曖昧さ回避)
・ 李宝 (西涼)
李宝嘉
・ 李宝益
・ 李宝臣
・ 李宰元
・ 李家幽竹
・ 李家正文
・ 李家澔
・ 李家裕二
・ 李家豊
・ 李家隆介


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

李宝嘉 : ミニ英和和英辞書
李宝嘉[り ほうか]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [り, すもも]
 【名詞】 1. (Japanese) plum 2. prune 3. prunus salicina 
: [たから]
 【名詞】 1. treasure 

李宝嘉 : ウィキペディア日本語版
李宝嘉[り ほうか]
李 宝嘉(り ほうか、''Li Baojia''、1867年 - 1906年)は末の小説家・ジャーナリスト。字の伯元でも知られる。
江蘇省武進出身。3歳で父を喪い、伯父の李翼清に養われた。1892年、李翼清が官を辞すると、李宝嘉も伯父の任地の山東省から常州に戻った。若いころより篆刻金石学音韻学の分野で才人として知られ、また宣教師から英語も学んだ。第一位で秀才となったが、郷試には生涯合格することができなかった。
30歳より上海で『指南報』『遊戯報』『世界繁華報』といった新聞を次々と創刊し、『繡像小說』という小説誌の主筆も務め、「タブロイド紙の祖」と称された。
代表作には『儒林外史』に倣って官僚・胥吏の習性や腐敗を描いた『官場現形記』がある。『官場現形記』は1903年から『世界繁華報』に連載され、2年にわたって連載されたが、作者が肺病によって死去したため、友人の欧陽鉅源(ペンネームは茂苑惜秋生)が補筆して完成した。その他の作品には『活地獄』があるが第39回まで書かれたところで病のため中断し、第40回から第42回まで呉趼人が補筆した。『海天鴻雪記』『中国現在記』も未完に終わっている。
==作品==

* 庚子国変弾詞
* 中国現在記
* 官場現形記
* 文明小史
* 活地獄
* 海天鴻雪記



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「李宝嘉」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.