翻訳と辞書
Words near each other
・ 李崔
・ 李崗
・ 李嵋
・ 李嵐清
・ 李左車
・ 李希烈
・ 李帥
・ 李帥 (サッカー選手)
・ 李帥 (プロ野球選手)
・ 李師
李師師
・ 李常傑
・ 李平
・ 李平 (北魏)
・ 李平 (言語学者)
・ 李広
・ 李広利
・ 李広宏
・ 李康
・ 李康ソク


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

李師師 : ミニ英和和英辞書
李師師[り, すもも]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [り, すもも]
 【名詞】 1. (Japanese) plum 2. prune 3. prunus salicina 
: [し]
 【名詞】 1. (1) teacher 2. master 3. one's mentor 4. (2) the Reverend

李師師 : ウィキペディア日本語版
李師師[り, すもも]
李 師師(り しし)は、北宋末期の美妓。徽宗の妃嬪。
== 略歴 ==
染匠の王寅の娘。母は難産のため死去し、父も早くに亡くし、養祖母の姓である李姓を称した。開封の名妓として知られ、崔念奴と共に最優秀な女性歌手として評価された。秦観周邦彦らの詩人とことごとく知り合った。その後、趙元奴などと共に徽宗の寵姫となって、多くの財帛を賞賜された。反乱軍の首領宋江も、徽宗から招安のため李師師に賄賂を贈った。瀛国夫人を授され、才人にいたった〔明妃とも言われたが、可能性は低い(妓女の出身で子を産まなかった側室として、妃の称号は過分である)。〕。
欽宗が皇帝に即位すると、軍費のため李師師の財帛は全て没収された。靖康元年(1126年)、軍が開封を陥落させた際、李師師は混乱により行方不明となった。変装して逃亡したと考えるのが通説であるが、自殺したあるいは出家したとも言われた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「李師師」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.