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李 昇烈(イ・スンニョル、、1989年3月6日 - )は、大韓民国富川市出身、同国代表のプロサッカー選手。Kリーグ・城南一和天馬所属。ポジションはフォワード。 == 経歴 == 新葛高等学校を卒業後、2008年にドラフトで指名を受けFCソウルに入団。初年度からサイドアタッカーとしてレギュラーポジションを獲得し、クラブのリーグ準優勝に貢献。高卒ルーキーにしてこの年のKリーグ新人王に選ばれた。また三育大学校に進学し、プロサッカー選手と大学生の二足のわらじをはいていた。 ユース年代から韓国代表に選出され、2010年1月のザンビア代表との試合でA代表デビューを飾った。同年2月に行われた東アジアサッカー選手権決勝大会では香港代表戦で代表初ゴールを決め、日本代表相手には逆転ゴールを決めた。玉田圭司らと並んで大会得点王に輝いた。この大会の活躍によって南アフリカワールドカップの最終メンバーにも選ばれ、本大会ではギリシャ代表との試合に87分から朴主永に代わり、ワールドカップ初出場を果たした。また、クラブでも自身キャリアハイとなるリーグ戦7ゴールを挙げる活躍をみせ、クラブのリーグとリーグカップの2冠達成に貢献した。 しかし翌2011年シーズンは、崔龍洙監督との確執やデヤン、モリーナといった外国人選手の活躍もあり、出場時間が激減して不調に陥った。 2012年、Jリーグ・ガンバ大阪へ完全移籍。だがリーグ戦8試合に出場し無得点と結果を残せず、7月23日に蔚山現代FCへの期限付き移籍が発表された。 2013年、城南一和天馬へ完全移籍。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「李昇烈」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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