|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 李 : [り, すもも] 【名詞】 1. (Japanese) plum 2. prune 3. prunus salicina ・ 軒 : [のき] 【名詞】 1. eaves
李 杜軒(リー・トゥーシェン、1988年4月21日 - )は、プロ野球選手(内野手)。右投げ右打ち。福岡ソフトバンクホークスに所属している。 台湾出身であるが、日本の高校に3年間在籍したため外国人枠から外れ、日本人選手扱いとなっている。 == 経歴 == === プロ入り前 === 1988年4月21日に台湾で生まれた〔ソフトB高校生4巡目李/連載1 2006年12月3日 日刊スポーツ九州〕。福林国小学校入学と同時に野球部へ入部し、「毎日、試合に出たい」という理由で内野手を希望した。6年生の時に全国選抜大会で優勝し、福岡ドームで開催されたアジア杯少年野球大会のチャイニーズタイペイ代表に選出され、3位の成績を残した〔。二重国中1年時には台北市代表に選出されて全国大会に出場し、優勝技能賞を獲得した〔。 衛星放送で見た甲子園に憧れ、「世界を見せたい」という父の教育方針から語学留学が実現し、岡山県共生高等学校に一般の留学生として進学した〔ホークス新入団選手情報 | 福岡ソフトバンクホークス 〕〔。入学後から試合に出場し、1年春から三塁のレギュラーとなり、後に遊撃手に定着〔週刊ベースボール速報 野球浪漫2014 李杜軒 〕、夏の県大会までに10本塁打を記録、1年生大会では1試合に3本塁打を左、中、右と打ち分けた〔。2年秋までに47本塁打を放って有名になり、練習試合でも勝負を避けられる場面が増えた〔。しかし甲子園出場は叶わず、1年秋の県大会ベスト8止まりで、3年夏も県大会3回戦で敗退した〔第88回全国高校野球選手権 岡山大会 : nikkansports.com 〕。また、在学中に日本語検定3級を取得した〔。 2006年9月25日の2006年のドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから高校生ドラフト4巡目で指名され、12月10日に入団会見を行い、背番号は45に決まった〔ホークス新入団選手情報 | 福岡ソフトバンクホークス 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「李杜軒」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|