翻訳と辞書
Words near each other
・ 李煜
・ 李煜瀛
・ 李煥之
・ 李熙斗
・ 李熹公
・ 李燊
・ 李燮和
・ 李燾
・ 李爾瞻
・ 李牧
李特
・ 李獎
・ 李玄覇
・ 李玄道
・ 李玄霸
・ 李玉
・ 李玉善
・ 李玉慈
・ 李玉琳
・ 李玉荷


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

李特 : ミニ英和和英辞書
李特[り とく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [り, すもも]
 【名詞】 1. (Japanese) plum 2. prune 3. prunus salicina 

李特 : ウィキペディア日本語版
李特[り とく]

李 特(り とく)は、五胡十六国時代成漢の建国の祖で、初代の君主とされた人物。息子の李雄(武帝)により景帝の諡号を追贈された。
==生涯==
略陽郡臨渭(甘粛省秦安の東南)の人。巴賨族の出身、一説に氐族の出ともいう。父の名は李慕、兄は李輔、弟は李庠李流李驤〔後に献帝として追号された。〕ら。
298年、食い扶持を求め、一族や天水など六郡の流民を率いてに入った。はじめ西晋の益州刺史趙廞(廞は广(まだれ)偏に欽)の反乱に協力したが、301年、趙廞が李特兄弟の力を恐れて、兄李輔を殺したため、反攻して趙廞を滅ぼした。新たに益州刺史羅尚羅憲の兄の子)が蜀に入ると、功績により宣威将軍に任ぜられ、長楽郷侯に封ぜられた。
その後、羅尚が流民を郷里に帰そうとしたため、起兵して羅尚の軍を破った。鎮北大将軍を称し、蜀の民に法三章を約し、財貨を施し、人材を選挙した。302年、大将軍・益州牧を称し、303年成都に入城したが、羅尚の策略にかかり、羅尚の軍勢と内外呼応した現地人の決起により殺害された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「李特」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.