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李益 : ミニ英和和英辞書
李益[り えき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [り, すもも]
 【名詞】 1. (Japanese) plum 2. prune 3. prunus salicina 
: [やく, えき]
  1. (n,n-suf,vs) gain 2. benefit 3. profit 4. use 5. advantage 6. being beneficial (useful, profitable, valuable)

李益 : ウィキペディア日本語版
李益[り えき]

李益(り えき、748年 - 827年?)は、中国の詩人。は君虞(くんぐ)。鄭州の人物であるが、祖籍は隴西狄道(甘粛省臨洮県)。
大暦4年(769年)の進士で、鄭県(陝西省華県)の尉となったが、昇進の遅いのに不満を抱いて辞職し、河北の地方を遊歴、幽州北京)・邠寧(甘粛省東部)節度使の幕僚となった。その文名が憲宗に聞こえ、秘書少監・集賢殿学士に任ぜられ、傲慢な態度のために一時降職されたが、侍御史・太子賓客・右散騎常侍を歴任、礼部尚書に至った。
疑い深い性格で、妻や妾の部屋にはいつも鍵をかけ、戸口に灰を撒いて不義を防いだりしたため、「妬癡(とち)尚書李十郎」と呼ばれたという。
大歴十才子の一人に数えられ、『李君虞詩集』2巻が残っている。
== 参考文献 ==

*「唐詩選」(註解:前野直彬、版:岩波書店



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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