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李相花(イ・サンファ、이상화、1989年2月25日-)は、韓国のスピードスケート選手。 ==経歴== ソウルで生まれ、小学校一年生のとき、兄に対抗してスケートを始めた。兄は優れた選手で、学校の大会で優勝もしていたが、彼女はそれ以上の才能を見せる。両親は両方にスケートを続けさせる余裕はなかったため、相花だけがスケートを続けた。〔빙속 여왕 이상화는… 출국전 달력에 "16일 인생역전!" -朝鮮日報2010年2月18日〕〔'모태범, 이상화' 우승…은석초 겹경사 -bulkyo21.com2010年2月17日〕バンクーバーオリンピック男子500mの金メダリストである牟太釩とは小学生時代からの親しい友人で、同じ韓国体育大学校に通った。〔이상화 母 "내 딸아! 정말 장하구나!" -スポーツソウル2010年2月17日〕〔경기 마친 이상화 “모태범과 열애설 웃겨” -THE KOREA TIMES2010年2月19日〕現在はソウル市庁に所属する。〔スピードスケート:李相花、36.99秒で韓国新 -朝鮮日報2013年1月21日〕 最初に国際大会で戦ったのは2003年、14歳の時である。カナダで彼女は何本かレースを行い、余裕を持って優勝した。最初に出場した国際スケート連盟の大会は2004年にミネソタ州ローズビルで行われた世界ジュニア選手権で、最年少の参加者だった彼女は500mで3位に入ったものの総合では16位だった。 翌シーズンはカルガリーの記録会で38秒77のタイムを記録し、長野、ハルビン、カルガリーで行われるワールドカップの代表に選ばれた。長野での最初のレースで8位に入り、その後100mでの2度4位を含め5度10位以内に入った。このシーズンは100m総合5位となった。ワールドカップの500mと1000m、世界スプリント選手権はいずれも総合10位以下に終わったが、このシーズンの世界ジュニア選手権では総合3位となり、世界距離別選手権の500mでも銅メダルを獲得した。 2005/06シーズンのワールドカップでは1000mで格下のBクラスに落ちたが、100mと500mでは成績を上げた。計4回表彰台に立ち、100mでは1度優勝。同種目でジェニー・ウォルフに次ぐ総合2位に入り、500mでは同6位だった。さらにソルトレイクシティで37秒90の500m世界ジュニア新記録をマークした。その後37秒81まで更新し、この記録は現在も破られていない。〔Speed Skating - Records - Junior World Records -国際スケート連盟〕 トリノオリンピックの500mでは2回目に3位のタイムを出したが、浮上するには十分でなく、最終結果は5位であった。1000mでは19位に終わった。 翌シーズンは大きな飛躍のシーズンとなる。世界選手権での上位進出はならなかったが、ワールドカップの500mで4勝し、総合2位。100mでも同3位に入った。その後も、2009年の世界距離別選手権で4年ぶりにメダルを手にするなど安定した成績を残し、2010年の世界スプリント選手権では優勝。初めての世界タイトルを手にすると直後のバンクーバーオリンピックで金メダルを獲得した。現在は長野オリンピック500m銅メダリストのケビン・オーバーランドの指導を受けている。〔2013年1月19日のワールドカップカルガリー大会500mで、于静に次いで女子史上2人目の36秒台となる36秒99の好記録をマーク。さらに翌日には36秒80の世界新記録を出した。 ソチオリンピックでは500mに出場し、2回目の滑走で37秒28の五輪新記録を出して優勝し、同種目で史上3人目となるオリンピック連覇を達成した。1000mでは12位だった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「李相花」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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