翻訳と辞書
Words near each other
・ 李相龍
・ 李知姫
・ 李知恩
・ 李石曽
・ 李石曾
・ 李石樵
・ 李磊
・ 李磊 (サッカー選手)
・ 李礼成
・ 李祐
李祖勲
・ 李祖娥
・ 李祖昇
・ 李祘
・ 李祝
・ 李神
・ 李神儁
・ 李神符
・ 李神通
・ 李祭夏


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

李祖勲 : ミニ英和和英辞書
李祖勲[りそくん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [り, すもも]
 【名詞】 1. (Japanese) plum 2. prune 3. prunus salicina 
: [そ]
 【名詞】 1. ancestor 2. forefather 3. progenitor 

李祖勲 : ウィキペディア日本語版
李祖勲[りそくん]
李祖勲(李祖勳、り そくん、生没年不詳)は、北斉外戚文宣帝皇后李祖娥の兄弟にあたる。本貫趙郡平棘県
== 経歴 ==
上党郡太守李希宗の子として生まれた。北斉が建国されると、秘書丞に任じられた。娘の李難勝が済南王高殷(李祖娥の子)の妃となったため、祖勲は侍中の位を受け、丹楊郡王に封じられた。まもなく公に降封された。高殷が即位すると、祖勲は趙州刺史となった。高殷が廃位されると、祖勲は召還されて金紫光禄大夫の位を受けた。太寧年間、李祖娥が武成帝の寵愛を受けると、斉州刺史に任じられた。賄賂を受けた罪で免官された。光州刺史として再起した。祖勲は性格が貪欲で傲慢であり、妻の崔氏とともに政治に干渉したため、当時の士人に憎まれた。女侍中陸媼の母の元氏が祖勲の妻の伯母であり、彼女らにへつらって祖勲は西兗州刺史・殿中尚書となった。死去すると、尚書右僕射の位を追贈された。武平年間に李君璧らが王となると、祖勲にも王爵を追復された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「李祖勲」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.