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李 載覚(り さいかく)は、李氏朝鮮末期から大韓帝国期の政治家。宣祖の九男李の十世の子孫にあたる。 == 生涯 == 完平君の三男として漢城府に生まれる。光緒17年(1891年)に式年文科に丙科で合格した。以降は秘書監左書郎、中枢院三等議官、侍講院侍読官などを経て、光武3年(1899年)には皇太子侍講院副詹事、弘文館副学士となった。同年に義陽君に進封された後、宮内府特進官に補任された。 光武6年(1902年)にはイギリス特命全権大使に任命され、エドワード7世の戴冠式に参席した。 帰国後の光武9年(1905年)には宗正院卿及び日本国特命全権大使となり、7月にはの初代総裁に就任した。在任中は勲一等太極章をはじめ、大勲李花章・瑞鳳章・大勲金尺章を授与され、日本からも勲一等旭日桐花大綬章を授与された。 日韓併合条約締結後の1910年(明治43年)10月16日には、朝鮮貴族として侯爵に列せられた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「李載覚」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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