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李 銘書(り めいしょ、)は、中華民国・満州国の政治家。別号は子箴〔。 == 事績 == 1912年(民国元年)、奉天法政学校を卒業後、吉林省・黒竜江省で各職を歴任した〔「新省長と総務庁長 その一」『満州日報』1934年11月20日。〕。1932年(大同元年)3月に満州国が建国されると、吉林省で省政府秘書長に任命された。同年12月、民政庁長の王惕が免ぜられ、翌1933年(大同2年)に李銘書が後任となっている〔劉ほか編(1995)、1190頁。〕。1934年(康徳元年)12月1日、煕洽の後任として吉林省長に昇進した〔。1937年(康徳4年)7月1日付で退官して〔「満州国退官者」『東京朝日新聞』昭和12年(1937年)7月1日夕刊。〕、宮内府顧問官に移り、翌月に満州拓殖公社が創設されるとその理事も兼ねた〔「李銘書氏」『読売新聞』昭和14年(1939年)10月10日。〕。1939年(康徳6年)10月8日、病没。享年62。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「李銘書」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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