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村上 たかし(むらかみ たかし、1965年4月8日 - )は、日本の男性漫画家。大阪府出身。京都大学経済学部中退。血液型はO型〔本人単行本『ナマケモノがまた見てた』1巻折り返し 他〕。2007年から広島県東広島市在住〔村上家日記 〕〔漫画家村上たかしさん - 東広島市公式ホームページ 〕。妻はエッセイストの村上佳代。 == 来歴 == 1985年、京都大学在学中に集英社の青年向け雑誌『ヤングジャンプ』にて『ナマケモノが見てた』でデビューする。同作の読み切りが『ヤングジャンプ』の増刊号などに数回掲載された。 1986年、『ヤングジャンプ』33号から37号まで同作品が5号連続で短期連載された後、47号より正式に連載開始された。 1992年、本人主宰の映像サークルに所属し、『ナマケモノが見てた』内でのメンバー募集以来一緒に活動していた「佳代」と結婚〔本人単行本『ほんまでっせお客さん』1巻3頁。〕。夫婦やその娘との生活、また他のサークルメンバーなどとの交流などについては竹書房発行の『ほんまでっせお客さん』などにも描かれている。 2000年、『ヤングジャンプ』にて連載されていた『ぱじ』にて第4回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した。 2008年から双葉社『漫画アクション』に連載された、自身初のストーリー漫画〔同単行本のあとがきにて明記。〕となった『星守る犬』が2008年文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品となった〔平成20年度(第12回)文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 審査委員会推薦作品 2009年10月1日閲覧。〕。また、2009年9月8日広島ホームテレビのニュース番組にて本人や同作品が紹介された〔本人HPのブログ2009年9月7~8日記事参考。〕ほか、雑誌や新聞などでも同作品などについて複数取り上げられたとのことが本人ブログになどで報告されていた。2010年夏、西田敏行主演にて同作品が映画化されることが発表された〔西田敏行主演で泣ける”コミック「星守る犬」映画化 映画.COM 2010年11月24日閲覧。〕。 2013年7月現在、竹書房の実録系4コマ漫画誌『本当にあったゆかいな話』、集英社の隔週誌『グランドジャンプ』などで執筆活動をしている。 2013年、米国図書館協会の若者向けサービス部門(YALSA)が選出する「12歳から18歳向けの優秀なグラフィック・ノベル 2013年(2013 Great Graphic Novels for Teens)」のベスト10に、英訳版『星守る犬』(『Stargazing Dog』NBM Publishing、2011)が選ばれた。 伊集院光の大ファン。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「村上たかし」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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