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村上 佑介(むらかみ ゆうすけ、1984年4月27日 - )は、東京都出身のプロサッカー選手。Jリーグ(J2)・V・ファーレン長崎所属。ポジションはDF。高校・大学を通じチームではCB、代表では右SB、プロ入りした柏では右SBとして起用されて来たが、移籍した新潟では右SBを主に左SB、CBでも起用された。 == 来歴 == 静岡県清水市(現静岡市清水区)岡小学校サッカー少年団で1年次よりサッカーを始め、東京都杉並第5小学校へ転校後、府ロクサッカー少年団(現府ロクサッカークラブ)に入団、小学校6年次東京都代表として韓国ソウルで開催された北京・ソウル・ジャカルタ・東京4都市少年サッカー大会に参加。中学1年次ヴェルディジュニアユースに入るも怪我などのため退団、FC府中にて中学時代を過ごす。国士舘高校に進学、全国高校サッカー大会東京都代表として2年次、3年次に出場した。高校3年次に国体少年の部に東京都代表として選抜され、順天堂大学吉村監督の目にとまり、1年後に念願かない順天堂大学に入学、サッカーを継続することが出来た。順天堂大学時代はユニバーシアード日本代表として活躍、同じ時期に大学選抜で活躍した選手には長友佑都(現インテル・ミラノ)、兵藤慎剛(現横浜F・マリノス)などがいる。2007年に柏レイソルの特別指定選手に登録された。 2008年より、正式に柏に入団。10月4日に行われた大宮アルディージャ戦で初めてスタメンに起用されると、いきなりハットトリックを達成するという鮮烈なプロデビューを飾った。DF登録の新人選手として、そして日本人選手として史上初の快記録であった。なお、Jリーグ初出場試合でのハットトリック達成は1993年のJリーグ開幕戦でハットトリックを記録したジーコ以来史上2人目である。2009年はリーグ戦22試合に出場して4得点を記録したが、その後は自身の怪我や酒井宏樹の台頭もあり出場機会が減少し、2011年7月、出場機会を求めてアルビレックス新潟に完全移籍。2012年には自身最多となるリーグ戦30試合に出場した。 2013年12月3日、2014年1月31日を持って新潟と来季の契約を更新しないことがクラブより発表されたため、出場機会を求め、早くから勧誘してくれていた愛媛FCに加入することとし、契約。2014年はカテゴリーをJ2に移し大好きなサッカーを続けることになった。愛媛県は村上佑介の先祖が過ごした地であり、曽祖父が明治時代に海軍に入り愛媛県を離れたが、先祖の地に戻ることになり、本人も強く縁を感じている。村上水軍の末裔として愛媛FCでの活躍を期している。 〔村上 佑介選手 加入のお知らせ 愛媛FC公式サイト 2013年12月25日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「村上佑介」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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