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村上吉充 : ミニ英和和英辞書
村上吉充[むらかみ よしみつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior

村上吉充 : ウィキペディア日本語版
村上吉充[むらかみ よしみつ]
村上 吉充(むらかみ よしみつ、生没年未詳)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将因島村上氏の第6代当主。父は村上尚吉。妻は乃美宗勝の妹。又三郎、新蔵人。弟に村上吉忠村上亮康。第3代当主と同名である。
== 生涯 ==
因島村上氏は能島村上氏来島村上氏と並ぶ瀬戸内海を支配した海賊衆で、父・尚吉の代より毛利氏に近い立場にあり、天文24年(1555年)の厳島の戦いの際、毛利小早川氏から加勢を求められ、重臣・末長景道率いる因島村上水軍を派遣し、小早川水軍の一翼を担い毛利方の勝利に大きく貢献した。
その後も毛利・小早川氏に属し、弘治元年(1555年) - 弘治3年(1557年)の防長経略では関門海峡を封鎖するなどの活躍をした。大友氏との戦いがはじまると、永禄4年(1561年)、門司城攻防戦で乃美宗勝の指揮下、大友軍を撃退。天正4年(1576年)、第一次木津川口の戦いでは奮戦し織田水軍を壊滅させ、兵糧米を石山本願寺に運び込むことに貢献した。
吉充には子がなかったため、弟・村上亮康の子、景隆を養子に迎えたが早世したため、その弟の吉亮を後嗣に迎えている。
関ヶ原の戦い後、毛利氏の減封に伴って長門国へ移住したが、知行は1800石(2800石とも)しか与えられなかったため、当主の村上元充(吉亮の子)と別れ、因島へ戻り同地で没した。法名は晟清寺殿英中晟春。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「村上吉充」の詳細全文を読む




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