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村上 正邦(むらかみ まさくに、1932年8月21日 - )は、日本の政治家である。元参議院議員(4期)。福岡県田川郡添田町出身。在職中は参議院自民党において多大な影響力を持ち、「参院のドン」と呼ばれていた。日本会議の結成に関わった〔。「生長の家政治連合」の出身〔「(日本会議研究)憲法編:中 国民投票へ、賛同拡大運動」 、朝日新聞、2016年3月24日。〕。 == 議員当選 == 1932年、福岡県嘉穂郡に生まれる。1956年、拓殖大学政経学部卒業後、東洋紡を経て、生長の家本部に職員として入る。自由民主党参議院議員玉置和郎の秘書を通算14年務める。 1974年の第10回参議院議員通常選挙では、生長の家の組織票をバックに、全国区から自由民主党公認で出馬するも次々点で落選。生長の家を代表する形でしばらく「日本を守る会」事務局にいた〔菅野完「日本会議の源流を作った男――シリーズ【草の根保守の蠢動 第5回】」、2015年4月9日 〕。再び玉置の秘書を務めた後、1980年、第12回参議院議員通常選挙で初当選。以後4期当選。生長の家政治連合、神道政治連盟など、宗教票の取りまとめを得意とする。また、労働族議員でもあった。 福岡県出身だが、埼玉県志木市に在住していたことから自由民主党埼玉県連合会に所属。一時は埼玉県選挙区からの立候補や埼玉県からの衆議院議員転身も取り沙汰された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「村上正邦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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