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村上通清 : ミニ英和和英辞書
村上通清[むらかみ みちきよ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
: [つう]
  1. (adj-na,n) (1) connoisseur 2. authority 3. (2) counter for letters, notes, documents, etc. 

村上通清 : ウィキペディア日本語版
村上通清[むらかみ みちきよ]
村上 通清(むらかみ みちきよ、永禄6年(1563年) - 寛永15年7月29日1638年9月7日))は、日本の戦国時代から江戸時代前期にかけての武将村上通康の次男。来島通総の弟。通称は彦右衛門。初名は吉清。
備中侵攻を控えた羽柴秀吉によって能島村上氏・来島村上氏の両家臣が招かれ、吉清は来島氏の名代として秀吉と会談し、秀吉側に寝返るように誘われた。能島村上氏は拒絶したが、来島村上氏はこれを契機に毛利氏から離反した。この結果、毛利勢に攻められる事となり、兄・通総らは京へ落ち延びたが、その後も日高城に籠城し、頑強に抵抗したので、毛利勢を悩ませたという。
毛利氏との和睦後、秀吉によって海賊停止令が出ると来島家を辞し、天正年間末に後藤基次と共に黒田氏に仕官するが、ここもほどなくして致仕し、関ヶ原の戦いでは西軍に属して、菅達長と共に伊勢国鳥羽で戦った。
戦後、浪人していたが福島正則に仕官して2,500石を給される。後、4,212石に加増され、備後三原城城代を務める。この頃、大堤防を築くなど治世に貢献するが、1619年福島氏が改易されると浪人し、因島に隠棲した。後に紀州藩主・徳川頼宣が人材を求めた際に仕官を勧められ、同じ福島旧臣の大崎長行真鍋貞成らと共に召抱えられ4,220石を知行された。
== 参考文献 ==

* 森本繁『村上水軍全史』(新人物往来社 2008年) ISBN 4404035020



category:1638年没

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「村上通清」の詳細全文を読む




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