翻訳と辞書
Words near each other
・ 村井長光
・ 村井長八郎
・ 村井長在
・ 村井長堅
・ 村井長家
・ 村井長朝
・ 村井長次
・ 村井長穹
・ 村井長貞
・ 村井長道
村井長頼
・ 村井順
・ 村井順 (国文学者)
・ 村井顕八
・ 村井駅
・ 村井麻友美
・ 村井麻里子
・ 村人
・ 村仲ともみ
・ 村仲皆美


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

村井長頼 : ミニ英和和英辞書
村井長頼[むらい ながより]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [い]
 【名詞】 1. well 
: [おさ]
 【名詞】 1. chief 2. head 

村井長頼 : ウィキペディア日本語版
村井長頼[むらい ながより]
村井 長頼(むらい ながより、天文12年(1543年) - 慶長10年10月26日1605年12月6日))は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将前田氏の家臣。通称は又兵衛、長八郎。豊後守。嫡男に長次。本姓は平氏(桓武平氏)。家紋は丸ノ内上羽蝶。
== 生涯 ==
天文12年(1543年)、誕生。
はじめ、織田氏の家臣・前田利久前田利家の兄)に仕え、織田信長の命により利家が前田家を継ぐと、それに従って家臣となった。一時、利家が織田家を辞した時にも従い、常に戦場でも共にあり幾度もその盾となって救っており、利家からは通称である又左衛門から「又」の字を拝領するほど信頼された。
その後、石山本願寺攻め、金ヶ森城攻め、長篠の戦いなどで数多くの軍功をあげ、利家が加賀国に封じられて大名になると、家老となり奥村永福らと共に加賀藩の基礎を築いた。利家の死後は隠居するが、加賀征伐を行おうとした徳川家康に対して、前田利長が母の芳春院を人質に差し出した時はこれ従って江戸に下った。
慶長10年(1605年)、江戸で死去した。
なお、「髭殿」と利家から呼ばれるほど、立派なをたくわえていたといわれている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「村井長頼」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.