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村尾重昌 : ミニ英和和英辞書
村尾重昌[むらお しげまさ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [お]
 【名詞】 1. tail 2. ridge 
: [おも]
  1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important

村尾重昌 : ウィキペディア日本語版
村尾重昌[むらお しげまさ]
村尾 重昌(むらお しげまさ、天正10年(1582年) - 寛永3年11月13日1626年12月31日))は安土桃山時代 - 江戸時代の武将。島津氏家臣。薩摩入来院氏の一族。徳次郎、長助、舎人、右衛門兵衛。村尾重侯の次男。母は二階堂氏の娘。子は村尾重侯(父と同名{三右衛門})。
須木地頭・村尾重侯の次男であったが、兄の重良朝鮮の役出征中に死去したために嫡男となる。
慶長4年(1599年)の「庄内の乱」、慶長5年(1600年)に島津義弘が帰還する際、伊東氏家臣・稲津重政軍との戦いで武功があった。特に稲津軍との戦いの際は、敵将の仮屋原弥助上野忠則と共に討ち果たし、島津義弘から長刀一振りと「舎人」の名を賜っている。
慶長15年(1610年)、琉球の検地役として鹿島重国毛利之親と共に渡海、元和2年(1616年)に父の村尾重侯が病没すると、その跡を継いで須木地頭に就任した。
寛永3年(1626年)11月13日に没する。父と同様に須木・米良氏の菩提寺でもあった「一麟寺」(現在は廃寺)に弔われた。法名は「覚翁定圓庵主」。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「村尾重昌」の詳細全文を読む




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