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村川 千秋(むらかわ ちあき、1933年 - )は山形県村山市出身の男性オーケストラ指揮者。江戸前期に活躍した俳人・村川素英の子孫にあたり、弟は映画監督の村川透。 == 来歴 == *山形県立山形南高等学校、東京芸術大学音楽学部器楽科を卒業後、同大学音楽学部作曲科に入学、作曲を池内友次郎に師事、同大学作曲科卒業〔編集長インタビュー 山響 創立名誉指揮者 村川 千秋 氏 『山形コミュニティ新聞』2010年1月22日〕。 *1963年 - 渡米、インディアナ大学大学院で理論科助手として勤める。かたわら指揮を専攻。マスター・オブ・ミュージックを授けられる。さらにニューヨークにてレオポルド・ストコフスキーのもとで研鑽を積む。 *1966年 - 帰国。東京交響楽団の客員指揮者としてデビュー。以後同楽団・札幌交響楽団・日本フィルハーモニー交響楽団・京都市交響楽団などを指揮する。 *1968年 - 山形県初の本格的オーケストラ指揮者として山形新聞社の山新3P賞「進歩賞」を受賞。 *1972年 - 東北初のプロオーケストラ、山形交響楽団を設立。正指揮者に就任(のちに常任指揮者に)。 *1992年 - 山形県教育功労者表彰。 *1994年 - 渡邉曉雄音楽基金特別賞受賞。 *1995年 - 齋藤茂吉文化賞受賞〔齋藤茂吉文化賞受賞者41-50回 - 山形県企画振興部県民文化課〕。 *2001年 - 山形交響楽団創立名誉指揮者に就任。 *2004年 - 平成16年度地域文化功労者表彰受賞。 *2013年 - 村山市名誉市民〔村川千秋氏に村山市名誉市民の称号を贈りました - 村山市 2013年1月24日〕〔47NEWS 村山市、村川千秋さんを名誉市民に 山響名誉指揮者の功績を評価、近く議会提案 『山形新聞』2012年11月28日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「村川千秋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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