|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 村 : [むら] 【名詞】 1. village ・ 田 : [た] 【名詞】 1. rice field ・ 信 : [まこと, しん] 1. (adv,n) truth 2. faith 3. fidelity 4. sincerity 5. trust 6. confidence 7. reliance 8. devotion ・ 一 : [いち] 1. (num) one
村田 信一(むらた しんいち、1963年 - )は、日本の写真家、文筆家。 1990年以来、ドキュメンタリー写真家としてパレスチナ、ソマリア、ボスニア、チェチェン、アルジェリア、コンゴ、ルワンダ、ブルンジ、コソボ、イラク、レバノン、シエラレオネなど戦場を主に撮影。1990年代半ば以降、戦場だけではなく、キューバ、スイスやハワイでも撮影し、広い意味での旅的な写真にも取り組んでいる。いわゆる戦争報道やフォトジャーナリズムとは一線を画した新たな表現を志向するとともに、戦争報道にとどまらないより本質を表す表現を追求している〔éclipser─光と影の聖地パレスチナ:写真家・村田信一氏によるスライドトーク・イベントレポート - webDICE、2014年9月1日閲覧。〕。 また、2011年の東日本大震災、福島第一原子力発電所の事故の後、被災地にも度々通い、とくに福島には今でも通い続け、メディアでの発表も続けている〔 http://www.asahi.com/shimbun/jschool/report/201407.html〕〔http://www.fujixerox.co.jp/company/public/graphication/backnumber/2014_3.html〕。 1996年、ザイール(現コンゴ民主共和国)でのエボラ出血熱などの取材写真と記事で、第27回講談社出版文化賞写真賞を受賞している〔講談社出版文化賞写真賞一覧 - 講談社、2014年9月1日閲覧。〕。 ドキュメンタリーエッセイ『パレスチナ 残照の聖地』は、2011年第59回日本エッセイスト・クラブ賞にノミネートされた。 ==著書== * 『戦争という日常 世界の紛争地帯を往く』(講談社、1997) * 『最前線ルポ 戦争の裏側―イスラームはなぜ戦いをやめないのか』(講談社、1999) * 『バグダッドブルー』(講談社、2004.2) * 『パレスチナ 残照の聖地』(長崎出版、2010) * 『戦場カメラマンという仕事』(洋泉社、2011 共著) * 『世界のともだち 17 イスラエル』(偕成社、2014) * 『世界のともだち 18 パレスチナ』(偕成社、2014) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「村田信一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|