|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 村 : [むら] 【名詞】 1. village ・ 田 : [た] 【名詞】 1. rice field ・ 夏 : [なつ] 1. (n-adv,n-t) summer ・ 南 : [みなみ] 1. (n,vs) South 2. proceeding south ・ 子 : [こ, ね] (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
村田 夏南子(むらた かなこ、1993年8月10日 - )は、日本の女子レスリング選手。愛媛県松山市出身。階級は55kg級。身長156cm。安部学院高等学校卒業。日本大学在学中。 == 経歴 == 幼少期より祖父の下で柔道を始めた。女子柔道48kg級世界チャンピオンの浅見八瑠奈と 同じ伊予柔道会に所属して、5歳上の浅見から大きな影響を受けた〔 村田夏南子(JOCエリートアカデミー/愛媛県松山市出身)第1回「オリンピックを目指す17歳」 〕。小学校高学年では全国大会で3位となった。中学は愛知県大成中学へ柔道留学。2年次に全国優勝。テューリンゲン国際大会でも優勝。しかし、3年の時、これから柔道では自らが得意とする肩車や掬い投げなどの足を取る技が大きく制限されることや、北京オリンピックを見て吉田沙保里に憧れを抱いたことも相俟ってレスリングへ転向した〔。 そして柔道の実績が評価されて、日本オリンピック委員会によるジュニア育成システムであるJOCエリートアカデミー2期生に合格した。 高校はレスリングの名門安部学院高校へ進学。全国高校女子選手権、ジュニアオリンピック、ジュニアクイーンズカップなどの国内ジュニア大会を総なめにした。さらにアジアカデット選手権でも優勝を果たす。2010年には世界ジュニア選手権59kg級で銅メダル獲得。さらに全日本レスリング選手権大会準決勝では憧れの吉田と初対戦するが、テクニカルフォール負けを喫した。 2011年はFILAゴールデングランプリヤリギン国際大会で優勝。初のシニア国際大会タイトル獲得となった。全日本選抜レスリング選手権大会決勝で再び吉田と対戦するが敗れた。世界ジュニア選手権55kg級では優勝を飾った。12月の全日本選手権では吉田に敗れたものの、第一ピリオドにおいて2ポイントを奪う健闘を見せた〔吉田追い詰めた18歳・村田/レスリング サンケイスポーツ 2011年12月23日〕。 2012年、JOCエリートアカデミーを卒業し、日本大学に進学。この年は1月のヤリギン国際大会、2月のアジア選手権、9月の世界ジュニア選手権、ゴールデングランプリの4大会で優勝と国際戦で大躍進。前年の世界ジュニア選手権から5大会連続優勝となった。そして12月には吉田が欠場した全日本選手権で初優勝を果たした。 2013年、JOCが次世代のシンボルアスリートとして初制定した「JOCネクストシンボルアスリート」〔<2013-2016>JOCシンボルアスリート/ネクストシンボルアスリートについて JOCニュース 2013年2月8日付〕の6選手の1人に選出された。 2016年からはレスリングと並行して総合格闘技のRIZINにも参戦することとなった〔 日刊スポーツ 2016年1月1日〕。 FILA世界ランキングは16位(2016年5月現在)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「村田夏南子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|