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村田文祥 : ミニ英和和英辞書
村田文祥[むらた]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 

村田文祥 ( リダイレクト:服部文祥 ) : ウィキペディア日本語版
服部文祥[はっとり ぶんしょう]
服部 文祥(はっとり ぶんしょう、旧姓・村田1969年 - )は、日本の登山家神奈川県横浜市出身。1994年東京都立大学フランス文学科卒業。山岳雑誌『岳人』の編集部員〔服部文祥『ツンドラ・サバイバル』みすず書房、2015年6月 p.274〕。
「山に対してフェアでありたい」という考えから、「サバイバル登山」と自ら名付けた登山を実践する。「サバイバル登山」とは、食料を現地調達し、装備を極力廃したスタイルの登山を指している。
== 経歴 ==
1969年横浜生まれ。94年東京都立大学フランス文学科とワンダーフォーゲル部卒。
大学時代からオールラウンドに登山をはじめ、96年にカラコルム・K2登頂、97年の冬から黒部横断を行い、黒部別山や剱岳東面、薬師岳東面の初登攀など、国内外に複数の登山記録がある〔。この時のK2隊はいくつかの大学の山岳部で編成され、当時立正大学山岳部に所属していた竹内洋岳も参加している。
99年から長期山行に装備と食料を極力もち込まず〔通常米と出汁に使う岩魚の干物のみ使用(Number Do 2012年夏号大人の山登り)〕、食料を現地調達するサバイバル登山を始め〔、そのスタイルで南アルプス・大井川~三峰川、八幡平・葛根田川~大深沢、白神山地、会津只見、下田川内、日高全山、北アルプス縦断、南アルプス縦断など日本のおもな山域を踏破。それらの記録と半生をまとめた異色の山岳ノンフィクション『サバイバル登山家』を出版した。フリークライミング、沢登り、山スキー、アルパインクライミングなど登山全般を実践する一方、近年は毛バリ釣り、魚突き、山菜・キノコなど獲物系の野遊びの割合が増え、05年からは狩猟もはじめる。10年南アルプス聖沢の滝で20メートル滑落し、その模様がテレビ番組「情熱大陸」で放送された。12年には趣味で行う中距離走で全日本マスターズ陸上に参加し、40歳以上800メートル競走の部で優勝している(タイムは2分05秒09)。15年現在、山岳雑誌「岳人」誌上で自身の活動を報告する「今夜も焚き火をみつめながら」を連載中。ほかに「本の雑誌」や「fielder」で連載を行っている。
96年から山岳雑誌「岳人」編集部に参加。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「服部文祥」の詳細全文を読む




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