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条 はるき(じょう はるき、4月30日 - )は、元宝塚歌劇団月組の娘役。 東京都世田谷区、立教女学院出身。身長163cm、愛称は「ミヤイ」、「ゆりちゃん」。 == 略歴 == *1970年、56期生として宝塚歌劇団に入団。 *同期に麻実れい、東千晃、萬あきら、夏川るみ(現・小柳ルミ子)らがいる。雪組公演『四季の踊り絵巻/ハロー!タカラヅカ』〔で初舞台を踏む。宝塚入団時の成績は70人中6位〔監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、80-81頁。ISBN 9784484146010〕。当初は男役〔であった *1971年3月8日〔、月組配属。 *1976年、『赤と黒』の東京宝塚劇場の新人公演にて初主演を務める。 *1978年、『風と共に去りぬ』の全国ツアーで女役に挑戦。この作品以降は女役を中心に演じている。 *1982年、『情熱のバルセロナ』では、リンダ・メレンデス公爵夫人を演じる。役どころが大地真央演じる主役の青年貴族を愛する大人の女性で、黒木瞳演じる美少女と匹敵するポジションだったこともあり、「別格」と言われるようになる〔TAKARAZUKA SKY STAGE 第33回見どころはここ より。〕。 *1985年2月7日付で、バウホール公演『愛…ただ愛』で主演のエディット・ピアフを演じ、この公演の千秋楽を最後に宝塚歌劇団を退団。娘役が主演を務めるのは当時でも非常に珍しいケースだった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「条はるき」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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