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来談者中心療法 : ミニ英和和英辞書
来談者中心療法[らいだんしゃちゅうしんりょうほう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [らい]
 【名詞】 1. since (last month) 2. for (10 days) 3. next (year) 
来談 : [らいだん]
 (n,vs) interview
: [もの]
 【名詞】 1. person 
: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
中心 : [ちゅうしん]
 【名詞】 1. (1) center 2. centre 3. middle 4. heart 5. pivot 6. emphasis 7. balance 8. (2) core 9. focus 
: [こころ, しん]
 【名詞】 1. core 2. heart 3. wick 4. marrow 
療法 : [りょうほう]
 【名詞】 1. remedy 2. medical treatment 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 

来談者中心療法 : ウィキペディア日本語版
来談者中心療法[らいだんしゃちゅうしんりょうほう]

来談者中心療法(らいだんしゃちゅうしんりょうほう、クライエント中心療法、Client-Centered Therapy)は、カール・ロジャーズとその共同研究者たちにより提唱され、展開している心理療法の一派。 その名称は、ロジャーズによって、非指示的療法(Non-Directive Counseling)から来談者中心療法、そして人間中心療法(Person Centered Approach)へと、時代を追って改名されている。
ロジャーズは、個人のパーソナリティを、自己概念と経験の一致、不一致から説明。自己概念と経験の不一致が不適応や病理を生み出すと説明した。
これはオットー・ランク(Otto Rank)の意志療法の影響から生まれたもので、ロジャーズは晩年、あるインタビューに答えて「わたしの師はオットー・ランクと、自分のクライエントたちです」と述べている。なお、ロジャーズははじめて心理療法を受診する者を「患者」ではなくクライエントと称した。
== 概論 ==

=== 非指示的療法(Non-Directive Therapy) ===
非指示的療法の時代においては、ロジャーズは、繰り返し、感情の反射、明確化などの、カウンセラーの技術を提唱したが、「非指示的療法は単なるオウム返しのみで成立する」という誤解が広まったため、名称を来談者中心療法と改め、カウンセラーの態度条件を重視するようになる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「来談者中心療法」の詳細全文を読む




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