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東 てる美(あずま てるみ、1956年8月12日 - )は、日本の女優。1970年代後半を代表したポルノ女優でもある。本名、山辺 素美。身長160cm、血液型はAB型。東京都板橋区常盤台出身。実践女子学園中学校を経て、実践女子学園高等学校卒業。広栄所属。 == 来歴・人物 == 父の知人が谷ナオミのマネージャーをしていたという縁で業界入り。ピンク映画を経て1974年、『生贄夫人』で日活初出演〔アサヒ芸能 2012年5月24日特大号〕。当初の谷とのコンビによるSMものから次第にアイドル的なポジションにシフトし、1976年公開の『禁断 制服の悶え』でトップ女優としての地位を確立。その後、『生贄の女たち』『天使の欲望』などのヒットをとばした。『闇に白き獣たちの感触』では21歳にして監督デビューも果たしている〔。 1976年7月、チンパンジーの「オリバー君」が来日した際には「オリバーくんの子供を産みたい」と発言した。 その後、ピンク映画以外にも活動範囲を広め、舞台やテレビドラマにも出演した。しかし「お金を払って私の裸を見に来て下さるファンに申し訳ない」として、舞台ではヌードを披露する事があったものの、テレビドラマでのヌードシーンは拒否した。1990年代以降は『渡る世間は鬼ばかり』の小姑・小島邦子役としても有名である〔。娘・江梨と共演したこともある。白川和子、宮下順子、山口美也子、岡本麗、美保純らとともに、ロマンポルノ出身で一般作でも成功した女優の一人であり、テレビドラマや舞台を中心に活動している。 ポルノ引退後は、世田谷区二子玉川で漫画本の店舗を経営し事業家として話題となった。その店舗は2010年現在も営業を続けている。 2007年、『特命係長 只野仁』にて、久々に激しいベッド・シーンを演じた。ただし裸身は後ろ姿に留まった。 2014年3月19日から開幕した小林旭主演の舞台「熱き心で突っ走れ」では小林演じる織田信長の母親役で出演予定だったが、「座長の小林さんから数々の暴言やいじめまがいの演技指導を受け、初日の4日前に一方的に降板させられた。人権無視だ」とフェイスブックで明かした〔〔。東は15日夜に制作側から降板を告げられ〔〔、「小林さんからの謝罪はありません〔」「今までの女優人生で最悪の出来事。クビなら補償しなければならないが、私の都合で降りたならその必要もない。小林さんのやり方はあまりにも汚い〔」と取材してきた各マスコミに答えている。同作のために東は4カ月間スケジュールを押さえており、補償などについて主催者側と交渉〔。小林の所属事務所は「その件についてはコメントできません」としている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東てる美」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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