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『東カール・シープホーン村』(えどカール・シープホーンむら)は、紫堂恭子によるファンタジー漫画作品。2001年に『コミックアイズ』(ホーム社発行、集英社発売)に連載されたが、五話掲載されたところで休刊になる。2002年に書き下ろしでAsuka増刊『紫堂恭子ファンタジーワールド』(角川書店)に五話分を掲載、完結する。角川書店あすかコミックスDXより上下巻が刊行されている。 ==あらすじ== まだ幼い少女はたった一人で、シープホーン村へ向かっていた。少女の名はマリーアン。お嬢様育ちで甘えん坊でわがままなマリーアンは、両親の旅行中、預けられた親戚の家で口うるさいエマおばさんと衝突を繰り返し、優しい両親が迎えに来る日を心待ちにしていた。しかし、マリーアンの両親は旅行先で事故死してしまう。そのことでシープホーン村へ招かれたマリーアンは、厄介払いも同然にたった一人で旅していたのだ。 到着したシープホーン村は羊毛で生計を立てるのどかなド田舎の農村だったが、たった一つ変わった点があった。村人が皆、羊や馬、猫や犬と言った動物の姿をしていたのだ。驚くマリーアンは人間を探して村中を駆け回り、エディと言う人間の少年と出会う。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東カール・シープホーン村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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