|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 東 : [ひがし] 【名詞】 1. east ・ 東京 : [とうきょう] 【名詞】 1. Tokyo (current capital of Japan) ・ 京 : [みやこ, きょう, けい] 【名詞】 1. capital 2. metropolis
株式会社東京TYフィナンシャルグループ(とうきょうティーワイフィナンシャルグループ、英称:TOKYO TY Financial Group, Inc.)は、東京都新宿区に本社を置く金融持株会社。東京都民銀行(本店・東京都港区)と八千代銀行(本店・東京都新宿区)及び新銀行東京(本店・東京都新宿区)を傘下に置く。上場銘柄上の略称は「東京TYフ」を用いる。 == 概要 == 2013年(平成25年)8月5日、東京都内を地盤とする地方銀行である東京都民銀行と第二地銀である八千代銀行が、2014年秋を目処に金融持株会社を設立し、経営統合をする交渉が進められていると報じられた。 その後、金融持株会社として「東京TYフィナンシャルグループ」を設立し、両行が銀行子会社として傘下に入り、本社を八千代銀本店に設置し、会長には酒井八千代銀頭取(2014年10月1日付で、同行取締役相談役に退いた)が、社長に都民銀の柿﨑頭取がそれぞれ就任すると発表した。なお、今般の合意時点で、両行が相互に相手行株式の持合をしている状況となっているが、経営統合後速やかに市場へ売買するなど処分することを明らかにしている。 2015年(平成27年)5月27日、新銀行東京と経営統合を検討していることが明らかとなり、同6月12日、2016年4月の統合を目指し協議を進めることで基本合意したと発表した。また発表の記者会見で柿崎東京TY社長は、「1行への集約もありうる」として最終的に3行の合併する可能性についても言及し、同年12月22日、東京TYは2017年度中を目処とする3行の合併実現にむけて検討に入ると正式に発表した。 2016年4月1日、新銀行東京の傘下入りに伴う新体制として、東京TY会長には高橋一之(八千代銀会長)が就任し、社長には日銀出身の味岡桂三都民銀専務が就く(同時に都民銀副頭取に昇格)。また柿崎昭裕東京TY社長(都民銀頭取)は都民銀代表取締役会長、東京TY取締役に退き、頭取には坂本隆副頭取が昇格する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東京TYフィナンシャルグループ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|