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『東京の宿』(とうきょうのやど)は、1935年(昭和10年)11月21日公開の日本映画である。松竹キネマ製作・配給。監督は小津安二郎。モノクロ、スタンダード、サウンド版、80分。 坂本武主演の「喜八もの」の最終作。原作のウィンザアト・モネは''Without Money''のもじりで、小津・池田・荒田の合作ペンネームである〔東京の宿 、allcinema、2015年4月12日閲覧〕。第12回キネマ旬報ベスト・テン第9位。 == あらすじ == 喜八と二人の息子・善公と正公は、職を求めて工業地帯をさまよい、おたかとその幼い娘の君子に出会う。ある夜、喜八は飯屋をやっている昔なじみのおつねと偶然に出会い、彼女は仕事を見つけてきてくれた。おたか親子と親密な時間を過ごした後で、君子が病気にかかってしまうと親子ともども消えてしまう。喜八が酒屋でヤケ酒をあおっていると、何とおたかが酌婦として酒を持ってきた。喜八は彼女を叱るが、おたかは涙ながらに娘の入院費用で仕方なかったと弁解する。親子を何とかしようと、喜八は一大決心をする。深夜、喜八は子供に、お金をおたかのいる病院に送り届けさせると、おつねに子供のことを頼み、警察へと向かうのだった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東京の宿」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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