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「東京キカンボ娘」(とうきょうキカンボむすめ)は1962年8月10日にキングレコードから発売された木の実ナナのデビューシングル。規格品番:EB-7127。 == 概要 == 木の実ナナは、本作により15歳でレコード・デビューした。 作詞〔原典においては「作詩」と表記。〕・作曲をした菊村紀彦によると、八木節の明るさ、カッポレのコミック、祭り太鼓の強いビートをミックスして創作したのが「キカンボ」であるとのことである。MAMBO・ROCAMBOというように、終りのほうがMBOになる場合が多いので、シャレて、QUICAMBOとしたという〔「東京キカンボ娘」7インチシングル盤 EB-7127 歌詞カード「キカンボ・リズムの誕生」に表記(筆:菊村紀彦)。〕。イ長調である。 タイトルの意味は、反抗期にある少年少女のキカンボゥ族のキカンボである〔。キノミキノママ歌えるリズムとメロディーであり、長い間、そういうタイプの人を探していたところ、舞踊家の竹部董の推薦でジャズ喫茶から発見したのが木の実であった。声といい、パンチといい、印象がぴったりだったという〔。 尚、本楽曲の作者である菊村は2015年現在JASRAC無信託であり、本楽曲はJASRAC非管理楽曲となっている(JASRAC作品コード:021-5145-6)〔JASRAC作品データベース検索サービスより 〕。 B面の「かわいいキューピー」は現代(1962年当時)のハイティーンのリズムであるロックを取り入れた軽快な曲である。木の実の歌の恩師である森岡賢一郎が彼女のために書き下ろした〔。変イ長調である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東京キカンボ娘」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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