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東京ゲーテ記念館(とうきょうゲーテきねんかん)は、東京都北区西ヶ原にある、ドイツの文豪・ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテに関する文献を集めた私立図書館である。財団法人東京ゲーテ記念館が運営している。 == 概要 == 茨城県出身の実業家・粉川忠によって、ゲーテの生誕200年にあたる1949年に財団法人東京ゲーテ協会が発足し、東京都北区王子で活動を開始した。さらに1964年に、東京都渋谷区神泉町に初代東京ゲーテ記念館を竣工した〔星野(1986) 197p.〕。 当館は粉川忠が各地を隈なく探し・収集したゲーテに関する書籍を集めた図書館で、洋書・和書関係なく約15万点を所蔵していた。現在でもゲーテに関する資料を集めた図書館としては世界でも指折りの規模となっている〔星野(1986) 202p.〕。 1988年に東京都北区西ヶ原に移転し、現在の東京ゲーテ記念館が完成。運営している法人名称も東京ゲーテ記念館と改める。公益法人制度改革に従い、2013年4月より非営利特化型「一般財団法人」となった。現在では定期的にゲーテに関する展示会を行っているほか、所蔵している文献の閲覧(要予約)もできる。 1989年に初代館長・粉川忠が没し、現在はその子息で映画評論家の粉川哲夫が館長として運営している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東京ゲーテ記念館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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