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東京シャッターガール : ミニ英和和英辞書
東京シャッターガール[とうきょうしゃったーがーる]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
東京 : [とうきょう]
 【名詞】 1. Tokyo (current capital of Japan) 
: [みやこ, きょう, けい]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

東京シャッターガール : ウィキペディア日本語版
東京シャッターガール[とうきょうしゃったーがーる]

東京シャッターガール』(とうきょうシャッターガール)は、桐木憲一による日本漫画日本文芸社の『週刊漫画ゴラク』にて2010年7月から不定期連載中の、写真部に属する女子高生による東京の街歩きを主題とする短編漫画(ショート・コミック)である。2013年には実写映画化された。
== 概要 ==
フィルム式レンジファインダー・カメラ二眼レフカメラを携えた主人公が、東京に実在する名所を訪ねて写真を撮ったり出遭った人々と触れ合う姿を描く叙情的な漫画である。原則として一話は5ページで構成され末尾には「今回の撮影ポイント」と題する地図が付される。単行本には各話毎に著者がその地を取材した際の情景を文章で綴る「あとがき」と、話に応じて作中に描かれた周辺を地図と解説で紹介する「街歩きマップ」も収録する。また、主人公の通う学校で行われる暗室作業(第12話)や卒業式(第16話)など架空の出来事も、プロの現像スタジオを取材したり実在する高校の伝統行事である白線流しを参考に描写される。『週刊漫画ゴラク』公式サイト「ゴラク第1話」にて第1話を試読できる。
単行本第1巻の「あとがき」では手塚るみ子が「父・手塚治虫の漫画を『音楽が聴こえてくる』と評する人が居るが、本作は実在の街の情景が写真よりも伝わってくるようで、東京の街をじっくり歩いてみたくなる」と評し、同第2巻「あとがき」には吉木りさが「かつての文人や漫画家たちの歩んだ街を巡る主人公を見ると、自分も街を探索したくなる」と評した。また、メディア論や文化社会学を専門とする中央大学文学部准教授辻泉紀伊国屋書店の書評サイト「書評空間」にて「一口に表わされる『東京』にも場所や見方によって様々な特徴があり、人物や物語に主眼をおかない本作はそうした『東京の複数性』を感じることができる」と評した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「東京シャッターガール」の詳細全文を読む




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