|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 東 : [ひがし] 【名詞】 1. east ・ 東京 : [とうきょう] 【名詞】 1. Tokyo (current capital of Japan) ・ 京 : [みやこ, きょう, けい] 【名詞】 1. capital 2. metropolis ・ ジャー : [じゃー] 【名詞】 1. jar 2. (n) jar ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
東京ジャーミイ(とうきょうジャーミイ、東京ジャミィ〔公式ウェブサイト(日本語)には、「東京ジャミイ」と「東京ジャミィ」という表記が混在している(平成24年1月11日閲覧)〕、Tokyo Camii)は、東京・代々木上原にある回教寺院(モスク)である。 東京ジャーミイはトルコ共和国在東京大使館(渋谷区神宮前)の所属であり、宗教法人「東京トルコディヤーネットジャーミィ」によって運営されている〔よくある質問 東京ジャーミイ & トルコ文化センター、平成26年8月19日閲覧〕。モスクの光熱費などはトルコ共和国宗務庁が負担しており、責任者であるイマームも同庁からの派遣である〔。 東京ジャーミイには現在、イスラム教(回教)やトルコ文化を紹介する「トルコ文化センター」が併設されている。 ==概要== 東京ジャーミーは、代々木上原駅に程近い渋谷区大山町の井の頭通り沿いにあり、オスマン様式によるモスクを特徴とする。 前身である東京回教学院以来、東京モスク、代々木モスクなどとも呼び馴らされている。「ジャーミイ」とは、トルコ語では金曜礼拝を含む1日5回の礼拝が行われる大規模なモスクをあらわし、「人の集まる場所」を意味するアラビア語を語源としている〔。 前身である東京回教学院は、1938年(昭和13年)にロシア出身のタタール人たちのためのモスクとして設立された。同モスクが老朽化のため取り壊された後、亡命タタール人たちがトルコ共和国の国籍を取得していた縁からトルコ宗務庁の援助によってオスマン様式で再建され、2000年(平成12年)6月に開堂した。 東京ジャーミィは毎日5回の礼拝の時間に開館されている〔。モスクの礼拝者は東京周辺に居住するイスラム教徒で、その国籍はトルコ、パキスタン、インドネシア、マレーシア、バングラデシュ、日本などである〔。毎日の礼拝への参加者は5-10人程度、金曜日の礼拝への参加者が350-400人程度となっている〔。その他、日本を訪れるムスリムの観光客も多く訪れる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東京ジャーミイ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tokyo Camii 」があります。 スポンサード リンク
|