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東京スカンクス : ミニ英和和英辞書
東京スカンクス[とうきょうすかんくす]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
東京 : [とうきょう]
 【名詞】 1. Tokyo (current capital of Japan) 
: [みやこ, きょう, けい]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis

東京スカンクス : ウィキペディア日本語版
東京スカンクス[とうきょうすかんくす]

TOK¥O $KUNX〔Yは「\」を使用、Sは「$」を使用、末尾は「X」〕は1990年代の日本のサイコビリーラスティックを代表するバンド。1986年にダビすけ(後のAA&TO\$OX副長だびすケ? ,現DJのダビス・K〔Dabis-KのDJ選曲はRustic~CowPunk,RusticのRoots各種~各国Trad,昭和Jazz歌謡,Latin各種,60s~70s欧州軽音楽各種,GS~昭和和製R&R,日独米等の行進曲&軍歌&ミリオタアニソン?wなどなど〕)が命名、ミヨリーノ(現TheDROPS)らと結成。アナログ・レコードを8タイトル、CDを9タイトル、DVDを1タイトル発表している。ファースト・ライヴは1987年9月20日@下北ナイトクラブ〔5曲演奏、観客30人〕。ファイナル・ライヴ(正式名称は「改燦GiG」)は2002年10月26日@新宿ロフト〔40曲演奏、来客500人超えの満員札止め。1日に30曲以上も演奏するのはこの日が最初で最後であった。ちなみにサポートバンドは急遽臨時再結成したFloozy Drippy's 1組で3曲だけ演奏。開場時と幕間のDJはLOS RANCHEROSのBang-joeが担当〕。その後3度、臨時再結成ライヴを行ってはいるが基本的には「超期休業中」。〔参考文献:月刊『DOLL』((株)ドール) 2003年1月号61頁,同 1991年2月号27頁,隔月刊『Bollocks』((株)メディア総合研究所) 2012年10月号30頁〕

==楽曲およびジャンル==
TOK\O $KUNX(以下たびたび単に「$KUNX」と略記)のレパートリーは全曲オリジナルで、「非ロックなルーツ音楽各種」と「ロックな音楽各種」との混成音楽が主体である〔参考文献:月刊『宝島』(JICC出版局) 1990年2月号11頁,月刊『BURST』((株)白夜書房) 1998年3月号28頁,月刊『DOLL』((株)ドール) 1989年8月号59頁,同 1995年11月号54頁〕。レパートリーの旋律面でのベースとなるのは欧米Trad各種および、Hillbilly, Bluegrass, Western, TexMex, DixielandJazz, NewOrleansJazz, WesternSwing, Jug, Skiffle等々。それらルーツ音楽で使用されるAcoustic楽器各種〔Banjo,Mandolin,Fiddle,Accordion,Kazoo,Harmonica,JawHarp,Washboard,Whistle各種など〕も用いながらPunk,Ska,Rockabillyあたりのノリでプレイする、というのが$KUNXの基本スタイルといえる。当初はみずからの音楽性を Dixie-Cow-Punk'a'Skabilly などと表現していたが、Psychobilly的CowPunk風ナンバーがレパートリーの中核をなしていたため、世間的にはPsychobillyバンドとして認知され〔活動開始2年目の1988年末から2002年の活動停止に至るまでの累計三名のベーシストは全員がウッドベースでのスラップ奏法であった。〕$KUNX側もそれを否定することなくロカビリー/サイコビリー系イベントへの出演を活動の中心としていた〔ビリー系イベントの他には、パンク中心のイベントやスカ中心のイベントにも出演していた。〕。しかし1990年代中期になるとサイコビリー・シーンには、スニーカー・半パン・長髪というスケートボード乗り同様の身形でハードコア風やメタル的な楽曲をプレイするバンドが増えたため〔逆に$KUNXのメンバーの身形は「皮製ブーツ(Drマーチンやエンジニア)・作業系ズボン(ペインターやカーゴ)・短髪(フラットトップやリーゼント)」が基本であり、$KUNXの楽曲はあくまでも各種民俗音楽とパンク/スカ/ロカビリーとの混成音楽が基本であった。〕、それらスケーター的「ロン毛サイコ勢」との差別化を意識して1994年より$KUNXは路線名としてRustic Stomp〔Rusticは英語で「田舎くさい、荒づくりの、粗暴な」といった意味。StompはJazz系,Billy系,Ska系,Oi系の音楽で幅ひろく使われるダンス用語。〕を自称。1996年にはDOG'GIE DOGG, LOS RANCHEROS, BANANA SHAKES, CLASSIC CHIMES といった楽器編成の似たバンドばかり集めた全9バンド〔他にM.M.BOCCOS, SPEED BALL, THE HOLSTERS, DOGGY MOUNTAIN BULLDOGS。〕のオムニバス・アルバム『RUSTIC STOMP 1996』〔ドイツ盤LPをOneMillionDollarレコーズが、日本盤CDをKINGレコードが邦題『ラスティックの夜明け』でリリース。〕の制作を主導し、その参加9バンドでラスティックという新ジャンル〔グループサウンズ、ニューミュージック、ビートパンクなどと同じく日本発祥のジャンル名である。しかもバンド当事者による命名、さらに複数バンドで示し合わせての新ジャンル旗揚げであった。〕を立ち上げるに至った。同時に$KUNX主催で『東京ラスティックないと』〔ライヴは毎度の$KUNXの他に毎回2~3組のラスティック楽団(既出バンドの他にもTheSTaRKEYS,CaveGazeWagon,PistolPackin'Mama等の新しいラスティック楽団)が不定期に出演。DJは$KUNXのダビすけ、てつ の他、その日のライヴ出演バンドのメンバーの中から毎度数人選ばれた。〕という隔月イベントを下北沢のCLUB251で開催し(1996~1999)、ラスティック・ストンプ・ミュージックの普及・発展に貢献。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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