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東京ブギーナイト : ミニ英和和英辞書
東京ブギーナイト[とうきょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
東京 : [とうきょう]
 【名詞】 1. Tokyo (current capital of Japan) 
: [みやこ, きょう, けい]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

東京ブギーナイト ( リダイレクト:林原めぐみのTokyo Boogie Night ) : ウィキペディア日本語版
林原めぐみのTokyo Boogie Night[はやしばらめぐみのとうきょうぶぎー ないと]

林原めぐみのTokyo Boogie Night』(はやしばらめぐみのとうきょうブギー・ナイト)は、声優林原めぐみパーソナリティを務めるキングレコード製作・一社提供〔ただし一時期、東海ラジオ・KBS京都・熊本放送では、2本流れるCM枠のうち後半1本がローカルスポンサーに差し替えられることがあった(東海ラジオはヤマギワソフト、KBS京都はコアデ企画(関西アニメイト)、熊本放送はまるぶん)。〕のラジオ番組アニラジ)。1992年平成4年)4月11日からTBSラジオで放送を開始し、2015年(平成27年)4月26日に放送1200回を達成した。略称は「TBN」または「ブギーナイト」。「東京ブギーナイト」と表記される場合もある。
※ 放送日・放送回数は基本的にキー局であるTBSラジオを基準とする〔年に数回程度、年末年始や選挙開票速報の特別番組やサッカーのワールドカップ中継の影響により、放送が休止になったり、地方局では放送時間が変更になったりすることがある。キー局で休止されても地方局で放送がなされるため、現在では放送回数にカウントされている。〕(「放送回数について」も参照)。
== 概要 ==
リスナーの日常生活ネタを中心としたお便りとそれに対する林原のトーク、およびキングレコード(2016年1月31日まではスターチャイルドレーベル名義)の楽曲紹介を基本に進行する30分番組である。キー局であるTBSラジオ公式サイトの番組紹介欄では、「声優界のトップを走り続ける林原めぐみ。ラジオの彼女は、どんな時もリスナーの味方。一度聴いたらハマリます。来週も絶対See You Again!」、TBSラジオフリーマガジン「954press」ではそれ以前の紹介文と同じ「カリスマ声優の飾らないトークと、ミュージックで送るバラエティ」と、それぞれ紹介されている。番組開始当初は林原めぐみのフリートーク15分に加えて、関西で放送されていたラジオドラマ番組『熱血電波倶楽部』を関東でも放送するという目的で、両15分ずつを合体させた30分番組としてスタートした(数回に1回、「30分丸々DJスペシャル」として林原のトークで進行)。2000年2月にドラマパートが完全終了してからは現在の番組の形となっている。
声優がパーソナリティを務めるアニラジとしては、『mamiのRADIかるコミュニケーション』や『ノン子とのび太のアニメスクランブル』、自身の『林原めぐみのHeartful Station』などに次ぐ歴史のある番組である。林原は2015年3月まで、ブログやTwitterでの情報発信を一切しておらず、ファンクラブも存在しないため、ファンにとっては林原の普段の出来事や新曲発表などの情報が得られる数少ない場となっている。
2003年9月に『ラジオ・アニメどんぶり』が終了してからは現在に至るまで、TBSラジオがキー局の番組で唯一のアニラジである。
お便りが紹介されたリスナーには「リスナーのしるし」として靴ひもが送られる。ゲストが番組に来た場合には、ゲストと林原の寄せ書きサイン色紙、またスターチャイルド関連のグッズが出されることが多い。キー局のTBSテレビ(東京放送)のバレーボール応援グッズがプレゼントになったこともある。林原がプレゼント告知を忘れた場合でも、ゲストからのプレゼントは用意されている。
通算放送回数が100回を達成するごとに記念として公開録音イベントが行われる(公開録音概要を参照)〔1000回記念のみ記念回数達成前に開催し、1000回目の放送で流すという手法であった。同様に、ハートフルステーションの1000回記念も1000回達成前の開催であった。〕。なお、この公開録音は林原が活動方針上、キングレコード主催の「KING SUPER LIVE 2015」(2015年6月開催)等の例外を除き、コンサート活動を行わない代わりとして、ファンへの感謝の気持ちもこめて、抽選による招待ではあるものの参加費無料で開催される〔公開録音の模様およびそのライブパートは、林原のアルバムの初回特典として映像化されているものがある。アルバム『VINTAGE A』(TBN400回記念)、『feel well』(TBN500回記念)、『Plain』(TBN600回記念)、『CHOICE』(TBN900回記念)の各初回版特典DVDもしくはVHS(『Plain』のみCD)でそれぞれの模様を確認できるが、単品の映像作品としては販売されていない。〕。
郵便物の宛て先はキー局のTBSラジオではなく、キングレコード宛に送るように告知される〔なお、キングレコードの本社がある東京都文京区音羽の郵便番号とキングレコードの宛名のみを記入すればキングレコードに届くようになっており、番組内で本社住所を告知していない。〕。その際に番組名を「めぐみのTBN」と書いても番組宛に届くようになっている。番組の宛て先(「こんなんありますぅ」宛など)を通じて、林原にプレゼントを贈ることも可能である。
なお、2015年5月9日に開催された1200回突破記念公開録音では、当選観覧者の約8割が聴くだけリスナーであることが判明。会場で林原が自らハガキの投稿を呼びかけ、それによってそれまで聴くだけリスナーだった聴取者もハガキを投稿するようになった。しかし、新規投稿者のハガキも採用されてはいるが、その数は非常に少数であり、依然として常連投稿者のハガキが優先的に採用される傾向にある〔同一人物の投稿ハガキが1回の放送で2枚以上採用されることも珍しくない。〕ため、この採用傾向には懐疑的な意見もある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「林原めぐみのTokyo Boogie Night」の詳細全文を読む




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