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旧制東京外国語学校(きゅうせいとうきょうがいこくごがっこう)は、1899年(明治32年)4月東京市に設立された旧制専門学校である。略称は「東京外語」。 この項では前身である1873年設立の「(旧)東京外国語学校」(旧外語)および改称(1944年)後の「東京外事専門学校」(東京外専)も含め記述する。 == 概要 == === 旧外語 === *1873年に既設の官立外国語教育機関を統合し設立された。翌74年までに東京を含め全国で計8校の設立をみた官立外国語学校のなかでは最初のものである〔日本初の外国語学校は対馬藩が1727年(享保12年)、雨森芳洲の建議により対馬府中(対馬市厳原)に設立した朝鮮語学校「朝鮮通詞養成所」である。同校は明治維新後の1872年(明治5年)、廃藩置県により新政府に移管されて「外務省厳原韓語学所」(のち釜山草梁倭館に移転)となり、後述の通り1880年外務省から文部省への移管で東京外国語学校(旧外語)「朝鮮語学科」に改編、閉鎖された。〕。略して「語学校」とも称された。 *当初は英・仏・独・清(中国)・魯(ロシア)の5語科が設置された(のち英語科が分離し朝鮮語科が増設)。高等教育の基礎としての外国語教育と通訳養成のための教育という二重の役割を持っていた。 *東京外国語学校の学生が東京商業学校へ併合されると発表された時、併合に対し学生が激しく反発し中退者も出現した。 *1885年までに英・仏・独3語科は東京大学予備門(第一高等学校 - 現東京大学の前身)、その他の語科は東京商業学校(後の東京商科大学、東京高商を経て現在の新制一橋大学の前身)に吸収合併、僅か12年で旧外語は廃止された。 *新東京外語(およびその後身の東京外国語大学)のみならず一橋大学の源流とみなされている(旧外語の一ツ橋校地は旧制の東京高商 - 東京商大を経て新制一橋大に継承され大学名の由来となっている)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東京外国語学校 (旧制)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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