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東京大学演習林軌道(とうきょうだいがくえんしゅうりんきどう)は、埼玉県秩父郡大滝村(現秩父市)の荒川水系の滝川、入川上流域に存在していた森林鉄道である。その名が示すように、東京大学農学部秩父演習林内に存在した。 東京大学はこの路線の維持管理と、保守用のモーターカーを1台所有するのみであり、実際の管理運行は民間業者に委託されており、民間業者の車両が多く運行されていた。また、この演習林からの木材、薪、炭などは、民間に払い下げられ、大学の収入源であった。入札制であったが、殆どは一部の会社により独占されていたという。 == 路線データ == * 軌間:762mm * 動力:馬→内燃(ガソリン、ディーゼル) * 入川線:川又八間橋 - 赤沢出合 5.6km * 滝川線:川又八間橋 - 豆焼沢 5.3km * 赤沢上部軌道:赤沢出合 - モミ谷 2.4km * 入川線の赤沢出合とは簡易索道で結ばれていた。 その他、関連する路線として、関東水電(東京電力の前身のひとつ)の工事用軌道(二瀬~川又八間橋)がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東京大学演習林軌道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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