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『東京湾炎上』(とうきょうわんえんじょう)は、東宝制作により1975年に公開された特撮映画。同時上映は『がんばれ!若大将』。 == 解説 == 石油を満載したタンカーをシージャックしたテロリストと乗組員たちの人間模様と、事態の秘密裏の解決のために情報操作を行う政府を描いたパニック映画。 映画が公開された当時は、『日本沈没』や『ノストラダムスの大予言』などのパニック映画が流行しており、また前年に第十雄洋丸事件が発生するなど、石油タンカーの爆発事故が相次いでいたため、これらに影響を受けて制作された作品である。 特撮映画だが、ミニチュア撮影されたシーンは少なく、炎上する東京湾のシーンは、実景にセットで撮影した炎を合成したものである。一方、メインの舞台となる「アラビアンライト号」は、特殊美術スタッフの井上泰幸によって全長7.2mの巨大なミニチュアが制作され、航行シーンはワイヤーをつけたトラックで牽引している〔。またコンビナートや喜山CTSの爆発シーンでは、特技監督の中野昭慶は「粘着性のある爆発」にこだわり、石油タンクのセット内に様々な化学薬品や火薬を調合して仕込んで派手な大爆発を撮影している〔。 「アラビアンライト号」の甲板・船内シーンの撮影には山下新日本汽船のタンカー山菱丸と若鶴丸を使用している。シージャッカー襲撃シーンの撮影は石油積載状態で行うのは危険なため、鉱石運搬兼用船である若鶴丸が鉱石のみを積んで停泊している二日間に集中して撮影された〔。 予告編では、映画音楽としては珍しく禿山の一夜が使用された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東京湾炎上」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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