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株式会社ゆりかもめは、東京都内で鉄道事業および軌道事業(新交通システム)を営む東京都などが出資する第三セクター方式の株式会社である。2007年8月1日、東京臨海ホールディングスの傘下に入った。 1988年の設立時は東京臨海新交通と称したが、1998年4月1日に運営路線の愛称名を正式社名とした。運営路線の詳細については、正式名称である「ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線」の項を参照されたい。 == 歴史 == * 1988年(昭和63年) * 4月25日 - 東京臨海新交通株式会社設立。 * 11月28日 - 新橋 - 有明間、鉄道事業免許及び軌道特許取得。 * 1995年(平成7年)11月1日 - 新橋(仮駅舎) - 有明間開業。 * 1998年(平成10年) * 4月1日 - 社名を株式会社ゆりかもめに変更。 * 7月10日 - 有明 - 豊洲間軌道特許取得。 * 2001年(平成13年)3月22日 - 新橋駅(本設駅舎)開業。 * 2002年(平成14年)11月2日 - 汐留駅開業。 * 2006年(平成18年) * 3月27日 - 有明 - 豊洲間延伸開業。 * 4月14日 - 船の科学館駅付近で豊洲発新橋行車両が故障し、緊急停止。翌15日から16日まで事故の原因調査のため終日運休し、都バス、水上バス、りんかい線で振替輸送を実施。17日に通常より本数を減らした臨時ダイヤで運行を再開。19日までに保有する150両すべての点検が終了し、事故発生から5日ぶりに始発から通常の本数での運転に戻る。 * 2007年(平成19年) * 3月18日 - PASMOを導入。Suicaと相互利用可。 * 8月1日 - 臨海3セクの持株会社、東京臨海ホールディングスの子会社となる。東京都が引き続き0.1%の株式を持つため、完全子会社とはならない。 * 2013年(平成25年)3月23日 - 交通系ICカード全国相互利用サービス開始によりゆりかもめでTOICA、ICOCAなども利用可能となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゆりかもめ (鉄道会社)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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