|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 東 : [ひがし] 【名詞】 1. east ・ 東京 : [とうきょう] 【名詞】 1. Tokyo (current capital of Japan) ・ 京 : [みやこ, きょう, けい] 【名詞】 1. capital 2. metropolis ・ 航空 : [こうくう] 【名詞】 1. aviation 2. flying ・ 空 : [そら] 【名詞】 1. sky 2. the heavens ・ 計 : [けい] 1. (n,n-suf) plan ・ 計器 : [けいき] 【名詞】 1. meter 2. gauge ・ 器 : [うつわ] 【名詞】 1. (1) bowl 2. vessel 3. container 4. (2) ability 5. capacity 6. calibre 7. caliber
東京航空計器株式会社(とうきょうこうくうけいき)は、東京都町田市に本社を置く精密機器メーカー。航空機搭載品・車両速度計測装置・半導体装置等の開発・製造・販売及び修理を主な事業とする会社。 == 沿革 == * 1896年(明治29年)5月1日 - 和田嘉衛により、日本初の計器製造会社として現在の東京都文京区小石川に和田計器製作所を創業。 * 1902年(明治35年)4月 - 合名会社東京計器製作所を設立。 * 1917年(大正6年) * 5月 - 株式会社東京計器製作所に改組。 * 7月 - 光学部門を分離独立させ、日本光学工業株式会社(現・株式会社ニコン)を設立。 * 1937年(昭和12年)2月17日 - 航空部門を分離し川崎市木月に東京航空計器株式会社を設立。航空機用定針儀、水平儀、旋回計、昇降計、磁気コンパス、自動操縦装置等、地上演出機と呼ばれる航空機フライトシミュレータのリンクトレーナー製造開始。 * 1938年(昭和13年) - 東京府北多摩郡狛江村に第2工場(社員教育施設)を建設。 * 1941年(昭和16年) - 狛江工場が陸海軍共同管理工場に指定され、従業員16,000名の国内最大の航空機用航法計器メーカーとなる。 * 1944年(昭和19年) - 「東京航空計器 狛江工場歌」と「必勝轉輪音頭(狛江工場音頭)」戦意高揚と生産性を高めるため、昭和を代表する作詞家西條八十と作曲家久保田公平に依頼して制作。 * 1945年(昭和20年) - 川崎市木月住吉町、苅宿 (川崎市)の本社工場(現在の川崎市中原平和公園)がGHQに接収され米軍印刷局として使われた為、航空関係の製造を停止。 狛江工場にて映写機、顕微鏡、カメラ用雲台などの民需品製造を開始。同時に本社を狛江工場に移転。 * 1952年(昭和27年) - GHQによる航空関係の製造停止解除、直ちにその製造修理を再開。模写電送装置(ファクシミリ)の製造開始、および現在のFAXの先駆けとなるトーシャファックス(謄写紙製版機)の開発。 * 1953年(昭和28年) - 米軍機搭載品のオーバーホール、修理を開始。 * 1966年(昭和41年) - 東京国際空港整備地区に地上飛行訓練所を開設。 * 1967年(昭和42年) - 株式会社トーコーを設立(主に組立及び部品の製造)。米国に現地法人UNITED INSTRUMENTS,INC.を設立。 * 1972年(昭和47年) - 株式会社トーコーエンジニヤリングを設立。 * 1977年(昭和52年) - 株式会社上田トーコーを設立。 * 1979年(昭和54年) - 名古屋営業所を名古屋市に設置。 * 1980年(昭和55年) - 東京国際空港整備地区に羽田メンテナンスセンタービル竣工。 * 1983年(昭和58年) - 狛江本社工場竣工。 * 2010年(平成22年) - 東京都狛江市から町田市に本社工場を移転。 * 2014年(平成26年) - 一般社団法人日本UAS産業振興協議会の立ち上げに参加。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東京航空計器」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|