|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 東 : [ひがし] 【名詞】 1. east ・ 東京 : [とうきょう] 【名詞】 1. Tokyo (current capital of Japan) ・ 京 : [みやこ, きょう, けい] 【名詞】 1. capital 2. metropolis ・ 貨物 : [かもつ] 【名詞】 1. (1) cargo 2. freight 3. (2) money or assets ・ 貨物駅 : [かもつえき] (n) freight depot ・ 物 : [もの] 【名詞】 1. thing 2. object ・ 駅 : [えき] 【名詞】 1. station
東京貨物ターミナル駅(とうきょうかもつターミナルえき)は、東京都品川区八潮3丁目3-22にある日本貨物鉄道(JR貨物)・東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅。一部の貨車の常駐駅に指定されており、「東タミ」が貨車に記されている。旅客列車の設定はないがJR東日本の旅客駅の扱いとなっている。 東海道本線を中心に日本各地からの貨物列車が多く発着し、隅田川駅と並ぶ東京の二大貨物駅であり、また、日本の貨物駅としては最大の面積を持つ駅である。 == 駅構造 == 地上駅。駅の構内には、北側から順に着発線群・留置線群、大井機関区の検修庫、コンテナホームの順に並んでいる。コンテナホームは5面10線ある。また、西端のホーム上にコンテナ検修庫がある。 駅西側に隣接して東海道新幹線の車両基地があり、そこに併設されている保線基地にレールを引き渡すクレーンがホームの西側に置かれている。 構内の東側の遊休地を活用した複合物流施設「エフ・プラザ東京」が、A棟からL棟まで、合計11棟置かれている。A棟は佐川急便、B棟はヤマト運輸、C1棟はリリカラ、C2棟は日本交通、D棟は近鉄エクスプレス、E棟は東邦薬品、F棟は札幌通運、G棟は日本運輸倉庫、H棟とI棟はシンシア、J棟はDHL、L棟は日本通運が使用している。また、JR貨物グループの東京貨物開発のコンテナ複合施設(大井事業所)がコンテナホームの南側にあり、これらにも複数のテナントが入っている。 2006年3月から改良工事が行われ、2007年3月ダイヤ改正から新ホームの使用を開始した。改良前は6面10線のホームがあったが、西側から2番目にあったホーム(コンテナ4番線、旧・17番線)の幅が15メートルと狭く、車両の回転が困難であったためホームは使用せず荷役線が留置線として使用されていた。改良工事は、最も東側にあるホームの幅(コンテナ6番・7番ホーム)を25メートルから35メートルに拡幅し、その東側に荷役線1線(6番線)を新設した。狭い上記のホームは撤去し、その跡地に留置線3線(コンテナ1番線 - 3番線)を設置した。新設された荷役線、留置線はそれぞれ延長560m、コンテナ列車26両編成(1300t)に対応。コンテナホーム拡幅面積は6500平方メートル。この工事により有効時間帯の列車増発、列車引き渡し時刻の繰り上げ、荷役線出線時刻の繰り下げが可能となり、ダイヤが乱れた際も駅構内で列車の発着調整がしやすいのでダイヤの乱れを従来より早く収束できるという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東京貨物ターミナル駅」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tokyo Freight Terminal 」があります。 スポンサード リンク
|