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東京都の市町村歌一覧(とうきょうとのくしちょうそんかいちらん)は、日本の東京都に属する特別区および市町村で制定されている、もしくは過去に制定されていた区歌・市町村歌などの自治体歌やそれに準じた楽曲の一覧である。なお、一覧の順序は全国地方公共団体コード順による。 == 概説 == 戦前の東京府において最初の市歌は1907年(明治40年)に東京市が制定した「東京唱歌」とされているが〔読売新聞、1907年10月18日付「東京市の募集唱歌」。〕、この「東京唱歌」は市民の酷評に遭い短期間で有名無実化してしまった〔東京日日新聞、1907年10月18日付。〕。大正に入り、後藤新平東京市長が提唱した『東京市民読本』刊行に合わせ改めて市歌が制定されることになったが、結果発表は永田秀次郎市長に代替わりした1924年(大正13年)になってからで〔東京朝日新聞、1923年6月24日付「大東京の市歌 けふ当選発表」。〕、市歌としての制定は関東大震災のためさらに延期され1926年(大正15年)にようやく実現した〔東京のうた(1968) pp129-131〕。 1943年(昭和18年)の東京都制により東京府と東京市は解体・再編されて東京都となったが、旧東京市の行政区から継承された35特別区が戦後に再編されて現在の23区が成立し、各区は1949年(昭和24年)の新宿区を皮切りとして市歌に準じた区歌を制定するようになった。2015年(平成27年)現在は江東区を除く22区で区歌が制定されているが最後に残った江東区は行政が区歌制定に対して非常に消極的であり〔江東区歌(区民歌)の制定について 〕、全ての区で区歌が出揃う見通しは立っていない。中野区では2015年(平成27年)に1950年(昭和25年)制定の初代区歌を廃止して2代目の区歌を制定し〔新しい中野区歌「未来カレンダー Forever Nakano」ができました 〕、大田区は2017年(平成29年)の合併70周年を記念して現行の区歌とは別にイメージソングを作成する予定である〔大田区イメージソング制作のための作品素材を募集します 〕。 多摩地域では八王子市が戦前から市歌を制定しているが北多摩では市民音頭のみを有する市が目立ち、西多摩では市歌でなくイメージソングの選定のみを行っている市が多い。島嶼部では八丈町が2014年(平成26年)に新しく町歌を制定したが、全体の制定率は半数強に留まっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東京都の区市町村歌一覧」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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